今年に入ってからはドル安傾向が続いていますね。

おそらく昨年末から続いていたトランプラリーの調整だと思われますが、
その影響で決済通貨がドルの通貨ペアは堅調に、
主軸通貨がドルの通貨ペアは軟調に推移するケースが目立っています。

しかし、ドルの調整期間も1ヶ月以上経ったので、
もうそろそろ調整も終わって再びドル買い方面へ動き出すのではないか、
というシナリオの元、
今回はドルストレートを中心にトレードしてみました。

(下記チャートには、ロングのシグナル出現時のローソク足に上向き青色矢印
 ショートのシグナル出現時のローソク足に下向き赤色矢印がありますが、
 これらは私からの特典としてお渡ししている
 「MISSION 001 エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルであり、
 FX MISSION ZEROの商材本体には付いていません)


GBPAUDの日足チャート
gbpaud1d17022101
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

相変わらずボラティリティの高いポンドですが、
年初からは一方的な下落トレンドが続いていました。

この下落はBrexit系の話題が材料となったものだと思いますが、
もう1ヶ月ほど前なので、詳しい事は忘れてしまいました。。。

そして、その後の反転上昇を狙ったトレードですが、
問題なく所定の位置で利確できています。


EURUSDの日足チャート
eurusd1d17022102
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

ドルが軟調に推移していたために上昇トレンドになっていましたが、
シグナルが発生し、反転下落を狙ってみました。

しかし、ドル安の調整はまだ終わっていなかったようで、
その後、踏み上げにあってしまいました。

そして、そのままストップの位置まで到着してしまったので、
2ポジションまとめて損切り決済です。

2月に入ってから本格的に下落していますので、
ドル買いの予想がちょっと早過ぎたようです。。。


USDCHFの日足チャート
usdchf1d17022103
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

この通貨ペアはドルが主軸通貨なので、
1月以降のドル安場面では下降トレンドになっていました。

そして、値幅調整が終わって、
ドル買いに転じたあたりでのロングエントリです。

指値により2ポジション持ちましたが、
こちらはドル買いの流れに上手く乗れましたね。


NZDUSDの日足チャート
nzdusd1d17022104
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

この通貨ペアはドルが決済通貨なので、
1月以降のドル安場面では上昇トレンドになっていました。

そして、上ヒゲ陰線のローソク足と共に
売りのシグナルが発生してのショートです。

1ポジションだけでしたが、翌日には利確位置に到着して決済です。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、この4つです。
result17022105
分割エントリー、分割決済なので、
勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
GBPAUDは、+236.7PIPS
EURUSDは、-122.8PIPS-86.8PIPS
USDCHFは、+17.8PIPS、+114.0PIPS
NZDUSDは、+70.6PIPS

という結果になりました。

トータルでは、+229.5PIPSの獲得です。

今回は損切りトレードもありましたが、
ストップの位置って難しいですね。

FX MISSION ZEROではストップのルールもキチンと明記されているんですが、
個人的には裁量判断で多少位置を変えています。

そうした裁量判断は功を奏する事が多いんですが、
今回は裏目に出てしまったようです。

勝ちパターンを実践するだけです。
FX MISSION ZERO 詳細レビューへ