FX MISSION ZEROの特典に関する質問で、

現在は、MISSION 001,002,003,005のお知らせインジケーターが
 特典として提供されていますが、それ以外の残りのMISSIONの
 お知らせインジケーターも開発する予定はありますか?

というメールを頂く事があります。

FX MISSION ZEROでは全部で10個の勝ちパターンが提供されているので、
それら全てのお知らせインジケーターがあれば
何かと都合が良いかもしれませんが、一応、今のところは、
残りのMISSIONのお知らせインジケーターについては、
開発する予定はありません。

その理由としては、

  • MISSION 001,002,003,005以外については、
    ボリンジャーバンドだけでなく、チャート形状に即した条件も
    含まれているのでプログラミングしづらい事
  • MISSION 001,002,003,005は、転換、ブレイク、レンジ、押目といった
    トレードにおける代表的なルールなのでこの4つを抑えておけば十分
  • 仮に10個全部開発して提供したとしても
    チャートがシグナルばかりになってしまうのでおそらく使いこなせない

などが挙げられます。

開発できなくもないんですが、
プログラミングする際の自分の裁量ロジックが増えてしまい、
FX MISSION ZEROのルールに忠実にならない可能性もあるので、
それなら開発しなくても良いかなぁ、という判断です。

では、、、
今回は3月分のトレードを掲載しますが、
全部で5つもあるので、トレードの概要説明のみの記述とします。


GBPAUDの日足チャート(MISSION 003)
gbpaud1d17033001
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

レンジ相場下限からの反転上昇を狙うMISSION 003でのエントリーでしたが、
その日のうちに指値決済に届きました。


CADCHFの日足チャート(MISSION 001)
cadchf17033002
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

MISSION 001のシグナルが出ましたが、
その後もズルズルと下降トレンドが継続して、
ストップにかかり損切です。


NZDUSDの日足チャート(MISSION 001)
nzdusd1d17033003
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

3月上旬から下降トレンドでしたが、
長い陽線が出現してトレンド転換となり、
所定の位置で利確終了です。


NZDJPYの日足チャート(MISSION 001)
nzdjpy1d17033005
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

先と同じく、NZD関連の通貨ペアですが、
こちらはJPY買いの流れに呑み込まれて損切りにかかりました。


EURGBPの日足チャート(MISSION 001)
eurgbp1d17033005
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

逆指値による売りエントリーでしたが、
徐々に持合に移行し、ボリンジャーバンドも収縮してしまい、
小幅な利確で終わっています。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、この5つです。
result17033006
各通貨ペア別の獲得PIPSを見てみると、
GBPAUDは、+77.3PIPS
CADCHFは、-72.0PIPS
NZDUSDは、+46.4PIPS
NZDJPYは、-93.2PIPS
EURGBPは、+19.9PIPS

という結果になりました。

トータルでは、-21.6PIPSの損失です。

前回のFX MISSION ZEROの記事に引き続き、
今回もトータルでマイナスになってしまいましたね。

今回も一部MISSION 003でエントリーしましたが、
基本的にはMISSION 001を優先し、
MISSION 001のシグナルがなかなか出ない状況の時に
MISSION 002やMISSION 003も併用する、
というスタイルでやっていきます。

勝ちパターンを実践するだけです。
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