ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から27週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
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前回は+23.92%でしたが、今回は+30.73%となっており、
この1週間で、+6.81%の増加となりました。

先週は中国株の動向に多少揺さぶられましたが、全体的に落ち着いた展開となり、
ジャッキーボリンジャー的にも特に問題のない1週間でした。

上記収支曲線を見ると、最近はEURJPYの調子が悪くなっていますが、
その分、USDJPYとEURUSDが堅調に利益を積み重ねており、
3つの通貨ペアによるポートフォリオが効果的に効いていますね。

そして、総利益が30%超えとなり、これまでの最高益を更新してきました。

4月から5月にかけて全体的に不調だった時期もありましたが、
それ以降は順調に回復してきています。

これまで6ヶ月間パラメーターを変えずに継続して運用していますが、
ほぼ想定通りの収支曲線となっています。

また、もうすぐEURUSDはプラス転換しそうですので、
そのあたりも期待したいですね

以下は、先週分のEURUSDの30分足チャートですが、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

トレンド転換時に損切りとなっていますが、全体で4勝2敗でした。

このくらいのボラティリティの時がジャッキーボリンジャーとしては、
最も相性が良いようです。

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