ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から37週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+25.27%でしたが、今回は+23.13%となっており、
この1週間で、-2.14%の減少となりました。

先週は小幅損で終わっていますが、その内訳としては、
EURJPYは好調をキープするも、USDJPYとEURJPYが多少落ち込み、
全体として小幅マイナスという結果に終わったようです。

そして、直近の収支曲線の推移を見ると、
USDJPYの落ち込みが気になりますね。

それまで数ヶ月間好調を維持していましたが、
9月以降は下落傾向にあるのが上記の収支曲線からも分かります。

ではそのあたり、USDJPYのポジション別の獲得PIPSを見てみましょう。
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緑色グラフは、ロングポジョションの獲得PIPSの推移、
赤色グラフは、ショートポジョションの獲得PIPSの推移です。

これを見ると、ロング、ショート共に獲得PIPSが落ち込んでいますね。

USDJPYのチャートの形状自体は、
8月のセーリングクライマックス以降、持合傾向にありますが、
それに連動するようにUSDJPYの成績も悪くなっていますので、
やはり今の相場状況はトレンドフォロー系のジャッキーボリンジャーとは
相性が良くないようです。

上でも下でも良いので、はやく4時間足レベル、日足レベルの
トレンドになって欲しいものです。

ナンピン無しで安心して運用したいなら
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