ある通貨ペアがトレンドになっている時というのは、
どちらかの通貨が先導しているケースが多いですね。

例えば、USDJPYの上昇トレンドとは、
USD買いが継続的に起きている状態、もしくは、
JPY売りが継続的に起きている状態となります。

もちろん時には、最初がUSD買いとなっていて、
途中からJPY売りに切り替わって上昇トレンドが継続する場合もありますが、
そのようなケースは少ないでしょう。

なので、トレンドが起きる時というのは、
同じ通貨を含む通貨ペアがほぼ同時のタイミングで起きるケースが多いです。

逆に言うと、
トレンドが崩れるタイミングも似てくる事になります。

FX MISSION ZEROの勝ちパターンであるMISSION 001は
トレンド継続後の調整波動にのるロジックですが、
やはり、同じ通貨を含む通貨ペアが
同じようなタイミングでシグナルを出すケースが多いです。

今回は、CADを含む通貨ペア2つが同じタイミングで
MISSION 001のシグナルを出しましたので、それらを紹介します。

まずは、EURCADの日足チャートです。
eurcad1d16051801
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

下降トレンドが継続した後の反転上昇を狙ったトレードですが、
エントリーポイントの下にある上向き青色矢印は、私の特典としてお渡ししている
MISSION 001 エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルです。

このシグナル以降はCAD売りとなって反転上昇、
予定の利確位置まですんなり到達してくれました。

最初のエントリー時点で、指値で幾つかポジションを仕込もうとしたんですが、
エントリー後はほとんど下がってくれなくて、指値は空振り、
このトレードは1ポジションのみとなりました。


次に、CADCHFの日足チャートです。
cadchf1d16051802
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。

先ほどのEURCADのチャート形状と見比べて欲しいのですが、
明らかに上下対称のチャート形状となっていますね。

CADが基軸通貨なのか、決済通貨なのかで動きが逆になりますが、
これらはCAD先導で相場が動いていたことを示しています。

エントリー後は同じようにCAD売りの流れに乗って
予定の利確位置まで下がってくれて決済となりました。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、上記2つです。
result16051803
今回はどちらも1ポジションのみでしたが、
EURCADは、+126.8PIPS
CADCHFは、+89.4PIPS

という結果になりました。

トータルでは、+216.2PIPSの獲得となっています。

現在の相場はMISSION 001に限らず、
シグナルの発生頻度がどちらかというと少なめでしょうか。

日足レベルでトレンドになったり、レンジになったり、
明確なパターンを示す通貨ペアはそれほど多くは表れていないですね。

勝ちパターンを実践するだけです。
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