前回のニュートンFXの記事で、現在提供されている手法をまとめましたが、
その日、チャート監視を始めた時点でどの手法を使うべきなのかは、
その日のチャート形状次第なので、自分で決める事はできません。

昨日はロンドンン時間からニュートンFXでチャートを監視しましたが、
既に東京時間からトレンド状態となっていたので、
セカンドステージのブレイクアウト手法は条件が合わず、使えませんでした。

サードステージの逆張りに関しては、私自身が順張り指向という事もあって
よっぽどチャート形状が綺麗で、分かりやすい時でないと使わない
という方針にしています。

よって、昨日はファーストステージでのトレードを中心に考えていたんですが、
都合良く、というか、うまい具合にファーストステージにおける
基本トレードと応用トレードができましたので、それらを掲載します。

USDJPYの15分足チャート
newtonfx16052401
チャート上にある下向き青色矢印はニュートンFXのインジケーターが出している
基本トレードにおけるショートエントリーのシグナルです。

また、チャートには、横向き赤色矢印が4つありますが、
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。

そして、

3つ目の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
4つ目の横向き赤色矢印で決済です。

つまり、2回ショートエントリーしているわけですが、
最初のエントリーはファーストステージにおける基本トレードで、
2度目のエントリーはファーストステージにおける応用トレードです。

2度目のエントリーに関しては、
ポジション保有後に深夜24時を回ってしまったので、
ストップとリミットを置いた状態でPCを閉じましたが、
リミットの方に先に到着してくれましたね。


EURUSDの15分足チャート
newtonfx16052402
チャート上にある下向き青色矢印はニュートンFXのインジケーターが出している
基本トレードにおけるショートエントリーのシグナルで、
上向き赤色矢印はロングエントリーのシグナルですが、
これら全てが有効なシグナルではないですからね。

例えば、15時台に出ている下向き青色矢印のショートのサインは、
ルール上従わないようになっています。

具体的なトレードルールはもちろん秘密ですが、
上昇トレンドにおけるショートのサインは無視します。

そして、実際にエントリーについては、
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。

これはファーストステージにおける応用トレードですが、
損切りで終わっています。

このトレードも深夜24時を回ったので、
ストップとリミットを設定したままPCを閉じましたが、
深夜以降にドル売りの流れに変化して上昇トレンドに転換し、
そのままストップにヒットしてしまいました。


result16052403
結局この日は3回トレードを行って2勝1敗、
合計+20.8PIPSの獲得となりました。

ファーストステージの基本トレードと応用トレードは
ニュートンFXでは最初に覚えるべき手法で、エントリー頻度も比較的多く、
順張りとしては使い勝手は良いでしょう。

ニュートンFXでは有料版の手法もありますが、それを購入する前に、
このファーストステージだけでも使いこなせるようになりたいですね。

逆指値による予約注文なので、裁量判断の余地が少ない
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