ジャッキー・ボリンジャー

ジャッキー・ボリンジャーの詳細レビュー

 

ジャッキー・ボリンジャーのロジックを把握し、実際に自分でバックテストを行って、
エントリーポイント、手仕舞いポイントを確認した上で、
このEA(自動売買)のメリット、デメリットを全て暴露しています。

 

ジャッキー・ボリンジャーは販売終了しました。


ジャッキー・ボリンジャーの特徴

  • EAの詳細なロジックが公開
  •  

  • トレンドフォロー型、逆張りタイプのEA
  •  

  • ナンピン無し、マーチンゲール無しの単一ポジションのみのEA
  •  

  • 過去10年分のバックテストの成績公開
  •  

  • 口座縛りがなく、Build600以上のMT4ならどこのFX会社でも使用可能

 

通常、市販されているEAは、そのロジックはブラックボックスのままですが、
ジャッキー・ボリンジャーでは、そのマニュアルの中で、ロジックの詳細が公開されています。

 

したがって、どうしてエントリーしたのか、どうして手仕舞いしたのか、
その理由がハッキリしていますので、安心して利用する事ができます。

ジャッキー・ボリンジャーの内容

もちろん、こすぎはPDFマニュアル、EAのロジック、自身によるバックテスト、
デモトレードなどを通して、その挙動を全て確認しています。

 

 

本商材の中身は、

  • ジャッキー・ボリンジャー(本体EA1点)
  • ジャッキー・ボリンジャーご利用マニュアル(全19ページ)
  • Mr.MailMe(注文レポート送信用EA1点)
  • Mr.MailMeご利用マニュアル(全11ページ)

となっています。

 

 

ジャッキー・ボリンジャーのマニュアルに関しては、
EAのパソコンへのインストールの仕方、MT4上のチャートへのセッティングの仕方から、
パラメーターの説明、そして、注目のトレードロジックの解説もあり、
EA初心者でも問題なく利用できます。

 

 

そして、ユーザー特典の「Mr.MailMe」とは、
ジャッキー・ボリンジャーが指値注文、エントリー、決済などの何かしらのアクションを起こした時に、
指定したメールアドレスに、その詳細をレポート報告してくれる別EAです。

 

 

これを利用すれば、何か注文通れば、その都度メールで知らせてくれるので、
EAの挙動を心配する必要がないですね。

ジャッキー・ボリンジャーの詳細説明

ここからは、ジャッキー・ボリンジャーについて詳しく評価していきますが、
まずは、上記で書いたジャッキー・ボリンジャーの特徴について
一つ一つ確認していきましょう。

 

EAの詳細なロジックが公開

 

私は裁量トレーダーであり、過去にはEAで失敗した経験もありますので、
私自身はEA(自動売買)に対しては、どちらかというと否定的に見ています。

 

 

その否定的に見ている最大の理由に、

 

ロジックを知る事ができない

 

という点が挙げられます。

 

 

いつエントリーするか分からない、いつ決済するか分からない。
なぜエントリーしたのか分からない、なぜ決済したのか分からない。

 

 

そのような正体不明なEAに資金を預けてしまった心理的抵抗精神的不安
私も過去に経験しています。

 

 

しかし、このジャッキー・ボリンジャーに関しては、そのロジックがマニュアルの中で公開されいるので、
このような心理的抵抗、精神的不安が起こる事はありません。

 

 

どのエントリーも、どの決済も全て納得済みです。
だから安心して使用する事ができるんですね。

 

 

トレンドフォロー型、逆張りタイプのEA

 

「トレンドフォローと逆張りって、反対の事言ってない?」
と思ってしまいますが、
これはジャッキー・ボリンジャーのエントリーポイントを端的に表した言葉であって、
詳しくは、

 

大きな流れであるトレンド方向に沿って仕掛けるが、
具体的なエントリータイミングは逆張り的に指値で注文する、

 

という意味です。

 

 

このように、大きな流れでは順張りであるが、小さな流れでは逆張りとなる手法は
裁量トレードでも使われる王道的な手法のひとつであり、理に適っていますね。

 

 

そして、販売ページにも書いてありましたが、
その具体的なロジックに関しては、極めてシンプルです。

 

 

私自身は元プログラマーであり、裁量トレードを行う傍ら、最近では自作のEAを数多く作っているので、
トレーダーとしてだけではなく、プログラマーとしてもそのロジックには大変興味があったんですが、
思った以上にシンプルでした。

 

 

多分、私が作っているEAと比較すると、半分以下のコーディング量ではないかと推察されます。

 

 

しかし、私も実際にMT4のストラテジーテスターで
このEAのバックテストを行ってみたんですが、確かに優位性はあるんですよね。

 

 

私のバックテストの結果は、この後に詳しく載せていますが、
おそらく利用しているテクニカル指標の組み合わせと
その役割分担の明瞭さが最適化しすぎない優位性につながっているんでしょう。

 

 

その他の特徴としては、
利用する時間足は5分足チャートで、推奨通貨ペアはUSDJPYEURUSDとなっていて、
1通貨ペアで1日あたり約1回エントリーする "エントリー厳選タイプのEA" となっています。

 

ナンピン無し、マーチンゲール無しの単一ポジションのみのEA

 

これが一番重要です。

 

 

裁量トレーダーであり、ナンピンを一切しない、マーチンゲールも一切しない私にとっては
ナンピン無し、マーチンゲール無しというのは、私が利用するEAとしては必須条件です。

 

 

ちまたには、ナンピンを何十回も繰り返すEAがあったりしますが、私にとっては論外です。

 

 

"コツコツ"稼いでも、いつやってくるか分からない"ドカン"の恐怖におびえたくはないです。

 

 

勝ちに固執する必要性はトレードにはありません。
自作のEAも購入するEAも、ナンピンとマーチンゲールをしないものが当然です。

 

過去10年分のバックテストの成績公開

 

バックテストはできるだけ長い期間で行っていた方が良いです。

 

 

そのEAで適用する時間軸や手法の方向性にもよりますが、
僅か1,2年のバックテストしか公開していないものは、やはり論外です。

 

 

販売ページを見てみると、
2004年から2013年までの10年間のバックテストの成績が公開されていますね。

 

 

トレード回数もUSDJPYで2000回以上、EURUSDで1000回以上となっていますので、
5分足に適用するEAとしては、十分なバックテストの回数が行われているといえます。

 

口座縛りがなく、Build600以上のMT4ならどこのFX会社でも使用可能

 

市販されているEAの中には、そのEAを動かすために
新しく特定のFX会社に口座を開設して、そこでしか動かす事ができない、
というケースが多いですね。

 

 

このように、新たに口座を開設させて、そこでしかEAを動かす事ができない状態を"口座縛り"といいます。

 

 

ひとつのEAを動かすためだけに、よく分からないFX会社に強制的に口座を開設して、
そのEAを動かすためだけに資金を分配、割り振って運用するのは利用者にとってはかなり面倒ですね。

 

 

 

ではなぜ、このような事をさせるのか、、、

 

 

 

それは、
EAを動かしてトレードするたびに、FX会社からEA販売会社に対して
その取引量に応じたキャッシュバックが支払われる仕組みになっているから
なんですね。

 

 

つまり、私達EA購入者がEAを使ってトレードをするたびに、
FX会社からEA販売会社へ、その都度お金が入ってくるような仕組みを構築できるので、
EA販売会社は上記のような"口座縛り"を行っているんですね。

 

 

販売ページでこのような仕組みについて公にせずに、
購入者がEAを動かし続けている限り、勝っても負けても、
EA販売会社にはずっと入金され続けているんです。

 

 

この"口座縛り"に関しては、いろいろ意見があるようですが、
EA購入者にとっては、あまり気分が良いものではないですね。

 

 

もちろん、安定的に勝てているEAならそれでも構わないんですが、
EAを購入するたびに口座を開設し続けるのは利用者にとっては優しくないですね。

 

 

その点、このジャッキー・ボリンジャーには口座縛りがありません。

 

 

つまり、MT4が使えるFX会社なら、どこででも運用できるのが嬉しいですね。

 

 

もちろん、本番環境でしか動かせないEAではないので、
デモトレードでその挙動を十分確認してから本番へ移行する事ができます。

ジャッキー・ボリンジャーのレビュー

EAというのは、過去の成績、パフォーマンスが良いのが大前提です。

 

 

購入する立場としても、販売ページに掲載されているバックテストの成績を見て
その良し悪しの判断を行う事になります。

 

 

ジャッキー・ボリンジャーの販売ページには、
適用するUSDJPYとEURUSDに関する過去10年間のバックテストのデータが掲載されていますので、
そこからジャッキー・ボリンジャーの今後の挙動を予想する事になります。

 

 

しかし、もしかしたらこの販売ページに掲載されているバックテストの成績が
本当のものなのか疑っている人もいるかもしれませんね。

 

 

本来なら、この販売ページに掲載されているバックテストの成績を検証するんでしょうが、
私の場合は元プログラマーであり、MT4のストラテジーテスターも使えますので、
入手したジャッキー・ボリンジャーの実行ファイルを自分のテスト環境に取り込み、
新たにバックテストを行いましたので、その成績から検証したいと思います。

 

ちなみに、販売ページに掲載されているバックテスト環境は
アルパリジャパンのデモ口座、MT4のBuild646バージョンで行っているようで、
過去10年間とは、2004年1月1日〜2013年12月30日までの10年間となっていますね。

 

それに対して私のバックテスト環境は、
FXCMのデモ口座、MT4のBuild765バージョンで行っていて、
過去10年間とは、2005年1月11日〜2014年12月31日までの10年間となっています。

 

私のテスト環境の方がMT4のバージョンは最新で、
過去10年間も直近の10年間を採用しています。

 

テスト環境というのは、利用するFX会社のMT4の違い、
そして、ヒストリカルデータ(元になるデータ集)の違いによって
その結果に、多少の差異は生じるものです。

 

私の場合は、販売ページのバックテストよりも
自身のテスト環境で、実際に動かした結果を信用しますので、
以下では私のバックテストの成績から、ジャッキー・ボリンジャーを検証していきます。

 

USDJPYの10年間のバックテストの成績は?

 

以下は、開始資金を1万ドル、1エントリー/0.5lots固定の単利運用で通年トレードした場合です。

 

 

もし面倒でなければ、販売ページにあるUSDJPYのバックテストと並べて比較してみると良いですが、
グラフの右肩上がりの収支曲線はほぼ同じ形状を描いていますね。

 

 

そして、PF(プロフィットファクター)や勝率などもほぼ同じなので、
販売ページに掲載されているUSDJPYのバックテストの成績は間違いなく本物ですね。

 

 

では、上記数字を個別に検証してみます。

 

 

PF(プロフィットファクター)は1.45となっており、
単体ロット、ナンピン無し、マーチンゲール無しでの運用としては十分な数字です。

 

 

そして、リスクリワードレシオが1以下ですが、高い勝率でカバーしていますね。

 

 

いわゆる、損大利小傾向にありますが、コツコツドカンではないので、
まぁ気にするほどでもないでしょう。

 

 

総取引数は1851となっているので、1年間では約185回となり、
1日平均では約0.75回という計算になります。

 

 

5分足に適用するEAで、1日に1回弱のエントリーという事は、
エントリーポイントを絞っているタイプのEAと言えます。

 

 

そして、ドローダウンが11.28%ですか。

 

 

できればドローダウンは10%以下が理想的ですが、
実際問題として、ひとつのロジックで、ナンピン無し、マーチンゲール無し、
10年間の長期にわたるバックテストでドローダウンが10%以下というのは
なかなか実現できないので、これに関しても合格でしょう。

 

 

私がバックテストをした感じでは、実運用できるレベルのEAだといえます。

 

EURUSDの10年間のバックテストの成績は?

 

続いて、EURUSDの10年間のバックテストの成績です。

 

 

販売ページでは検証の10年間を、前半5年、後半5年に分けて分析していましたので、
私も同様に前半5年、後半5年に分けてデータを取りました。

 

 

以下は、開始資金を1万ドル、1エントリー/0.5lots固定の単利運用で通年トレードした場合です。

 

前半5年(2005年1月11日〜2009年12月30日)

 

後半5年(2010年1月04日〜2014年12月31日)

 

やはり、販売ページにあるEURUSDのバックテストと並べて比較してみると良いですが、
こちらの通貨ペアに関しては、私のバックテスト環境だと多少成績が落ちていますね。

 

 

グラフの収支曲線の形や各種データからは同じEAであると推察できますが、
テスト環境の違いによっては、このくらいの成績の差異は生じてくるものです。

 

 

ですので、できる事なら自分でテストした方が良いんですね。

 

 

具体的に数字を見てみると、
勝率は、前半68.05%後半66.70%となっていて、先のUSDJPYとほとんど変わらないですが、
負けトレードの値幅が大きくなっていますね。

 

 

そして、一番の問題はドローダウンが大きい事です。

 

 

特に、後半の5年に関しては、相対ドローダウンが34.87%となっていますので、
このEAを単体で用いるには危険といえるでしょう。

 

 

複数のEAでポートフォリオを組んで、
このEAに割り当てるロット数を少なくして運用していけば問題ないレベルですが、
ジャッキー・ボリンジャーのEURUSD版だけで運用するのは避けた方が良いです。

 

 

では、このジャッキー・ボリンジャーのEURUSD版は使わない方が良いのか?

 

 

いいえ、そんな事はありません。

 

 

先に掲載した通り、ジャッキー・ボリンジャーのUSDJPY版は好成績を収めていますし、
ロジックに関しても優位性があると認められるので、
パラメーター値を適度に最適化すれば好成績を収めるEAに変わる可能性があります。

 

 

という事で、
MT4のストラテジーテスターを使ってこのEURUSD版を解析し、
バックテストとパラメーターの最適化を行って、
このEAの挙動、そしてパフォーマンスを再評価してみました。

 

 

そしてその結果、以下のようなバックテストの結果を得る事ができました。

 

前半5年(2005年1月11日〜2009年12月30日)

 

後半5年(2010年1月04日〜2014年12月31日)

 

先の最適化する前のEURUSDのバックテストのグラフ、及び数字と比較してほしいんですが、
代表的なところでは、
前半5年は、

 

PF=1.18、相対ドローダウン=19.19%、勝率68.05%、負けトレード=-171.01

 

から、

 

PF=1.33、相対ドローダウン=13.03%、勝率67.98%、負けトレード=-159.74

 

へ改善しています。

 

 

勝率はほとんど変わっていませんが、負けた時の値幅が小さくなったので、
PFが大きく改善していますね。

 

 

そして、ドローダウンも大きく減少している事が分かります。

 

 

次に、後半5年は、

 

PF=1.16、相対ドローダウン=34.87%、勝率66.70%、負けトレード=-167.55

 

から、

 

PF=1.27、相対ドローダウン=16.98%、勝率67.34%、負けトレード=-156.45

 

へ改善しています。

 

 

ドローダウンを半分以下に抑える事に成功しましたので、
これなら適切なロット数で実運用できるレベルでしょう。

 

 

私は自分の検証結果を信用しますので、個人的な見解では、
ジャッキー・ボリンジャーのEURUSD版を運用する場合は、
デフォルトのパラメーター設定値ではなく、
自分でバックテストを行った「パラメーター改善バージョン」で運用したいですね。

 

*なお、このジャッキー・ボリンジャーEURUSD版の「パラメーター改善バージョン」
つまり、私こすぎが推奨するジャッキー・ボリンジャーEURUSD版の
最適なパラメーター設定値は、ご購入者の方へ無料でお教えします。

 

詳しくはこの後の、「特典について」の項目を参照してください。

 

EURJPYでは運用する事はできないのか?

 

ジャッキー・ボリンジャーの推奨通貨ペアは、USDJPYとEURUSDになっています。

 

 

しかし、マニュアル内には、

「USDJPYとEURUSD以外の通貨ペアでの有効性を発見できたりする可能性があるかもしれません。
 各自で調査してみてください。」
という文言があります。

 

 

ですので、上記2つの通貨ペア以外では動かないような仕組みになっている訳ではなくて、
各自、自己責任で別通貨ペアで運用することもできるんですね。

 

 

私の場合、EAを作成する時には、
常にUSDJPYとEURUSDとEURJPYの3つの通貨ペアでの運用を考えています

 

 

なぜなら、USDEURJPYのトライアングル関係でポートフォリオを組めば、
USD主体の動きの時にも、EUR主体の動きの時にも、JPY主体の動きの時にも
バランス良くEAが動いてくれるからです。

 

 

よって、ジャッキー・ボリンジャーでもEURJPYで運用できないかと
デフォルトのパラメータ値のままでバックテストを行ってみたんですが、
結果としては以下のようになりました。

 

開始資金を1万ドル、1エントリー/0.5lots固定の単利運用で通年トレードした場合です。

 

 

ドローダウンが45.99%もあり、収支曲線の上下動が大き過ぎて、
これではさすがに実運用には耐えませんね。

 

 

そこで、再びMT4のストラテジーテスターを使って、このEURJPY版を解析し、
バックテストとパラメーターの最適化を行って、
このEAの挙動、そしてパフォーマンスを再評価してみました。

 

 

そしてその結果、以下のようなバックテストの結果を得る事ができました。

 

(注:10年間という長期間の詳細なバックテストを行った結果、
 MT4のスペックを越えてしまいましたので、
 ここではMT4のスペックを超えない「コントロールポイント」という
 簡易版でのテスト結果を表示します)

 

 

先の最適化する前のEURJPYのバックテストのグラフ、及び数字と比較してほしいんですが、
代表的なところでは、

 

PF=1.06、相対ドローダウン=45.99%、勝率64.62%、負けトレード=-184.52

 

から、

 

PF=1.29、相対ドローダウン=13.31%、勝率65.39%、負けトレード=-150.67

 

へ改善しています。

 

 

相対ドローダウンが大幅に減少し、収支曲線のグラフも滑らかな右肩上がりのグラフに変わりましたので、
これなら適切なロット数で実運用できるレベルでしょう。

 

 

ジャッキー・ボリンジャーを利用する時には、
USDJPYとEURUSDの2つの通貨ペアだけで運用するのではなく、
上記のEURJPYも併せて、3つの通貨ペアで運用するようにすれば、
ひとつのEAに対するロット数を抑える事ができますので、
ドローダウンが少ない、バランスの取れた収支曲線が期待できるのではないか、
と思っています。

 

*なお、このジャッキー・ボリンジャーEURJPY版の「パラメーター改善バージョン」
つまり、私こすぎが推奨するジャッキー・ボリンジャーEURJPY版の
最適なパラメーター設定値は、ご購入者の方へ無料でお教えします。

 

詳しくはこの後の、「特典について」の項目を参照してください。

どのようなタイミングでエントリー、決済するのか?

ジャッキー・ボリンジャーは、トレンドフォロー型、逆張りタイプのEAです。

 

 

これは、
方向性としては大きな流れに従うが、
エントリータイミングとしては反対方向への流れの最中に行う、
という意味です。

 

 

具体的なイメージを掴んでもらう為に、
5分足チャートにおけるエントリー、決済ポイントの例を幾つか載せておきます。

 

 

本当は、ボリンジャーバンドなどの各種テクニカル指標と一緒に表示すると分かりやすいんですが、
そうすると、エントリーや決済ポイントなどがネタバレになってしまう可能性もありますので、
ここではローソク足だけの、プレーン状態でのチャートでお見せします。

 

 

ロングエントリーで利確の場合

 

ロングエントリーで損切りの場合

 

ショートエントリーで利確の場合

 

ショートエントリーで損切りの場合

 

ロングの場合は、直近の動きが下がっている最中にエントリーしていますし、
逆にショートの場合は、直近の動きが上がっている最中にエントリーしている事が
上記チャートから分かってもらえると思います。

Mr.MailMeとは?

ジャッキー・ボリンジャーには、オマケとして「Mr.MailMe」というEAも付いてきます。

 

 

この「Mr.MailMe」とは、指値注文をした、指値注文が約定した、決済した、というような
EAが何かしらのアクションを起こした時に、その詳細をメールで教えてくれるEAです。

 

 

具体的にどのようなメール内容が送られてくるのかというと、

 

例1.売り注文が約定した時

 

例2.決済注文が約定した時

 

こんな感じで送られてきます。

 

 

EAを運用していると、どうしてもその挙動が気になってしまうものです。

 

 

しかし、毎回毎回チャートを確認するわけにもいきませんし、
確認したところで何かできるわけでもありませんね。

 

 

基本はEAの動きに任せる事になりますが、
何が起こっているのか、もしくは、何も起こっていないのか気になる方は、
このEAを設定しておくことで、メールでその内容を確認できますので、
無駄に心配する必要もなくなるでしょう。

ジャッキー・ボリンジャーの評価

評価:

 

 

5段階評価で3.5点を付けたいと思います。

 

 

私は5分足チャートに適用する順張り系のEAをこれまでたくさん制作してきましたが、
それらと比較すると、バックテストの結果に関しては、
USDJPYは合格ライン、EURUSDは微妙、という印象を受けます。

 

 

しかし、私が最適化した「パラメーター改善バージョン」なら、
EURUSDとEURJPYは、ともに及第点をあげる事ができます。

 

 

ロジック自体はとてもシンプルですが、
優位性のあるテクニカル指標の組み合わせですので、
中長期的に機能する可能性は高いと思いますが、
やはりEAですので、バックテストだけでは判断できない部分も多いですね。

 

 

これはジャッキー・ボリンジャーに限った事ではなく、
EAというのは、デモトレード、リアルトレードを何か月、何年も繰り返してこそ、
本物かどうかが分かってきます。

 

 

ですので、まずデモトレードで2、3か月ほど動かしてみて、
低ボラティリティ相場、高ボラティリティ相場など、いろいろ体験させて、
利益が出ているという実績を確認してから本番運用したいですね。

 

 

個人的には、私が作成したEAの中には、
逆張り系のタイミングでエントリーするタイプのEAは、これまで作ってなかったんので、
私の自作EA群の中に、構成要員のひとつとして組み込んで運用すれば、
更にリスク分散できて、バランスの取れたポートフォリオができるのではないかと期待しています。

 

 

なお、「ジャッキー・ボリンジャー」のレビューは、
このページだけではありません。

 

 

私のブログでは、ここでのレビュー以外にも
「ジャッキー・ボリンジャー」の手法に優位性があるのかどうか確かめる為に、
継続的に検証記事を書いています。

 

 

是非、こちらの検証記事も参考にして、このEAの実力を充分に検討してください。

 

 

もし、この「ジャッキー・ボリンジャー」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」から
ご連絡ください。

 

 

メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)

特典について

特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。

 

 

数多くの特典をご用意しており、全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。

 

 

更にこれらにプラスして、
これまで何度か説明してきました「パラメーター改善バージョン」である
ジャッキー・ボリンジャーEURUSD版に適用する最適なパラメーター設定値
及び、
ジャッキー・ボリンジャーEURJPY版に適用する最適なパラメーター設定値
を記述した設定ファイルとその説明用のPDFファイルも無料でご提供します。

 

 

この設定ファイルを適用すれば、
更にバックテストの成績が改善した状態のジャッキー・ボリンジャーを
3通貨ペア分利用できますので、運用の幅が広がるでしょう。

特典ダウンロード方法

インフォトップの決済画面に、下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。

 

img-tokuten

 

上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。

 

 

万が一、確認しても見当たらない場合は、クッキー(Cookie)が有効になっていないことが考えられます。
ブラウザのクッキー設定をやり直して、再度お試しください。

 

 

ジャッキー・ボリンジャーは販売終了しました。

 

 

 

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