パラダイムトレーダーFX

パラダイムトレーダーFXの詳細レビュー

 

パラダイムトレーダーFXのトレードルールを把握し、そのシグナルを検証し、専用サイトも全て確認した上で
この商材のメリット、デメリットを全て暴露しています。

 

 

2018/2/5(月)〜2018/2/16(金)まで

パラダイムトレーダーFXは再販キャンペーン中です。


パラダイムトレーダーFXの特徴

  • 5分足チャートをメインとしたデイトレ手法
  •  

  • トレンドフォローを主体とした3つの手法
  •  

  • 独自インジケーターによる支持線、抵抗線を利用したトレードルール
  •  

  • 180日間の電話・メールの無制限サポート
  •  

  • 全額返金保証、利益50万円保証

 

手法としては割とオーソドックスですね。

 

サポートライン、レジスタンスラインのブレイクを狙ったり、
トレンド中の押し、戻りを狙う基本に忠実な手法となっています。

 

また、全額返金保証、利益50万円保証については、後で言及しますが、
これをあてにして気軽にトレードする事は控えましょうね。

パラダイムトレーダーFXの内容

もちろん、こすぎはトレードルール、シグナルの出方、専用サイトの内容
その全てを確認しています。

 

 

パラダイムトレーダーFXの専用サイトのトップページは上記のようになっていますが、
サイトのボリュームとしては、それほど大きくはないですね。

 

今後はどんどん記事が増えてくるかもしれませんが、私が確認した時点では、
1日あれば、サイトの全てを一通り見渡せるくらいのボリューム量となっています。

 

基本的には動画を視聴する事で学習し、
補足資料としてPDFファイルをダウンロードしたり、
その他の必要事項は記事として掲載されています。

パラダイムトレーダーFX 専用サイト構成紹介

パラダイムトレーダーFX専用サイトの上部メニュー構成はこのようになっています。

 

 

専用サイトのトップページからは、様々なページへのリンクが張られていますが、
この上部メニューを左から順番に見ていけば、全てのページが確認できるようになっていますので、
まずは、これらのメニューで書かれている概要を紹介します。

 

はじめての方

 

専用サイトに入った時に最初に見るべきページで、
ここでは、パラダイムトレーダーFXを始めるまでの手順の概要が示されています。

 

 

簡単に言えば、
必要なソフトをイントールして、設定して、基礎編の動画を視聴して、応用編の動画を視聴して、
という手順になります。

 

 

ここで一つ注意点があるのですが、
パラダイムトレーダーFXはMT4上で動くインジケーターを元にチャート画面が構成されていて、
そのインジケーターを元にしてトレードしていきますので、MT4は必須となっています。

 

 

そして、パラダイムトレーダーFXの専用サイトでは、特定のFX会社専用のMT4が用意されており、
そのMT4をイントールすると、パラダイムトレーダーFX用のインジケーターも
自動でイントールされるようになっています。

 

 

つまり、用意されたMT4をイントールするだけで
必要なインジケーター類も全てイントールされ、
すぐにパラダイムトレーダーFX用のチャート画面が使えるようになりますので、
手間がかからず、非常に簡単です。

 

 

しかし、逆を言うと、用意されたFX会社のMT4を使わずに、
既にあなたが今利用しているFX会社のMT4上でパラダイムトレーダーFXを利用したい場合は、
それ用のインストーラーが用意されていませんので、
手動で必要なファイルをコピーする作業が必要となります。

 

 

ちなみに、パラダイムトレーダーFXでは、
FXDDXMという2社のインストーラーが用意されています。

 

 

つまり、この2社以外でパラダイムトレーダーFXを利用する場合は、
手動で必要なファイルをコピーする作業が必要となり、ちょっと面倒です。

 

 

これまでインジケーターのコピー作業をしたことのある経験者でしたら、
いつもの作業ですので、特に問題なくできると思いますが、
MT4に慣れていない初心者の場合はちょっと面倒に感じるかもしれませんね。

 

 

しかし、手動コピーの手順は専用サイト内で紹介されていますので、
作業自体は問題なくできるはずです。

 

設定方法

 

先にも書きましたが、パラダイムトレーダーFXでは、
FXDDXMという2社のインストーラーが用意されています。

 

 

ここでは、その2社のMT4に関する、
ダウンロード方法、イントール方法、デモ口座開設方法が
図解入りで詳しく示されています。

 

 

もしも、FXDD、XM以外のFX会社でパラダイムトレーダーFXを利用したい場合でも、
必要なインジケーター類を取り出すために、このイントール作業は必要となりますので、
必ずどちらか一方のMT4は、パソコンにインストールする事になります。

 

 

しかし、これらの用意されたMT4を使わないのでしたら、
必要なインジケーター類をコピーした後は、アンインストールして削除しておきましょう。

 

簡単ルール

 

パラダイムトレーダーFXにおける最も基本的な
ブレイクアウト系のトレードルールが提示されています。

 

 

一番最初に身に付けてほしいトレードルールという事なのでしょうが、
おそらく初めにこれだけを見ても意味は分からないと思います。

 

 

まずは、この次の[基礎編動画]メニュー内で
パラダイムトレーダーFXのトレードルールを一通り学習するのが先でしょう。

 

 

その上で、ここの簡単ルールを見てみると納得できると思います。

 

 

簡単ルールとなっていますが、
これがパラダイムトレーダーFXでは最も重要で、且つ、
利用頻度の高いルールとなっていますので、
まずはこれだけでもマスターしていきたいですね。

 

基礎編動画

 

パラダイムトレーダーFXで使用する各種インジケーターの解説、
そして、トレードルールの解説が8つの動画としてまとめられています。

 

(私が確認した時点では、8つの動画がアップされていましたが、
 もしかしたら今後は動画は増えていくのかもしれません)

 

 

私はこのパラダイムトレーダーFXの開発者であるイサム氏については、
名前は何となく知っている程度で、
これまでイサム氏関連の商材を購入した事はなく、
今回初めて動画解説を視聴しましたが、話し方はとても丁寧で好印象です。

 

 

しかし、私にとっては話すスピードがあまりにも遅過ぎて退屈ですね。

 

 

初心者にも分かりやすくという意図だと思いますが、
通常速度で視聴していると時間がもったいなく感じます。

 

 

パラダイムトレーダーFXの動画は、YouTubeによるはめ込み動画なので、
1.5倍や2倍で視聴する事がお勧めです。

 

 

具体的なインジケーターやトレードルールのレビューに関しては後述しますが、
トレンドフォロー系の考え方が主体となっていますね。

 

 

持合を避けて、トレンドが出ている状況の時に仕掛け、
トレンドが続く限りできるだけ手仕舞いを引き延ばす損小利大の方針を採用しています。

 

 

最後には、動画をまとめたPDFファイルも置かれていますので、
一通りトレードルールを覚えた後は、
PDFファイルで復習していった方が学習時間は短縮できるでしょう。

 

応用編動画

 

応用編という事ですが、ここでは新たなトレードルールが提示されているわけではなく、
著者のイサム氏が実際にトレードする時にチャートのどこを見ているのか、
そういったコツや注意点などが動画と画像で紹介されています。

 

(私が確認した時点では、3つの動画と3つの画像による解説でしたが、
 もしかしたら今後は増えていくかもしれません)

 

 

チャートというのは毎回様々な動きをしますので、
基礎編動画で提示されたトレードルールだけでは
条件に一致しているのかどうか微妙なケースもあります。

 

 

そのような時の判断材料の一つとして、
ここの応用編の動画と画像は役に立つようになっています。

 

 

上部メニューでは、[基礎編動画][応用編動画]
トレードルールの全てが提示されており、
この2つのメニューが本商材のメインコンテンツといえるでしょう。

 

 

パラダイムトレーダーFXのインジケーター、及び、手法のレビューについては後述します。

 

MT4操作

 

MT4上でパラダイムトレーダーFXのインジケーターを動かす際の
ちょっとしたヒントやアドバイスが解説されています。

 

例えば、

  • メーターを右側に設置する方法
  • 別のMT4にパラダイムトレーダーFXをセットする方法
  • サインをメールで受け取る方法
  • パラメーターの説明

などですね。

 

特典プレゼント

 

販売ページに書かれている購入者限定特典などがこのページから受け取る事ができます。

 

私が確認した時点では、

  • 動画集
  • トレードギャラリー
  • 『特典』超初心者さん用マニュアルPDF
  • 『特典』トレード時間割表(夏時間用)
  • 『特典』トレード時間割表(冬時間用)

などがありましたが、FX初心者用の特典が多いですね。

 

しかし、この中の動画集やトレードギャラリーなどは、
パラダイムトレーダーFXにおける具体的なトレードサンプル集なので、
全て確認しておきたいですね。

 

証券会社

 

パラダイムトレーダーFXでトレードする際には、
XMとFXDDという2社が推奨されているのですが、
その2社に対する
口座開設マニュアル、入出金マニュアル
などが置かれています。

 

もし、この2社以外でトレードする際には、必要のないページですね。

パラダイムトレーダーFXのインジケーターについて

パラダイムトレーダーFXにおけるチャート画面構成について確認しておきます。

 

 

青いラインと赤いライン

 

パラダイムトレーダーFXのインジケーターをセットすると、チャート上には、
赤いライン青いラインが表示されます。

 

この2つのラインは、NYクローズ時に決定されて、
当日中は位置が変更される事はありません。

 

そして何を表しているのかというと、
青いラインは上値抵抗線となり、これよりレートが上にあれば上昇トレンドと認識し、
赤いラインは下値支持線となり、これよりレートが下にあれば下降トレンドと認識し、
青いライン赤いラインの間にレートがあれば、動きが出ていない状態と認識します。

 

そして、パラダイムトレーダーFXでは、基本的には
青いラインより上にレートがある時には、買いのみを行い、
赤いラインより下にレートがある時には、売りのみを行います。

 

チャートの形状によっては、そしてトレードルールによっては例外もありますが、
基本的にはそのような方針でトレードを行っていきます。

 

ちなみに、パラダイムトレーダーFXで使用するインジケーターのロジックに関しては
全て非公表となっていますので、この2つの水平ラインについても
どのような計算式で描画されているのかは不明です。

 

カラーバンド〜青いゾーンと赤いゾーン

 

パラダイムトレーダーFXのチャートには、緩やかな曲線を描く5本の白いラインもあり、
それらのうち上部の2本のライン間は青色で塗りつぶされ、
下部の2本のライン間は赤色で塗りつぶされています。

 

ある程度のFXの経験者なら何となく想像できると思いますが、
この5本のラインはボリンジャーバンドですね。

 

一応、ロジックは非公表となっていますので、ここでは具体的な数値は伏せておきますが、
ラインの形状などからパラメーター値は特定できますね。

 

パラダイムトレーダーFXでは、これらラインで構成された
青いゾーンを高値圏、赤いゾーンを安値圏と定義していて、
エントリーの目安、決済の目安として利用します。

 

上向き青色矢印と下向きオレンジ色矢印

 

 

上向き青色矢印が出現したら買いチャンス、そして、
下向きオレンジ色矢印が出現したら売りチャンスとなります。

 

ここではあえて"チャンス"という言葉を使ってます。

 

なぜなら、パラダイムトレーダーFXでは "矢印出現で即エントリー" というわけではなく、
それ以外のラインとの位置関係なども考慮してエントリーするかどうかを決めます。

 

なので、矢印出現後、ある程度時間が経ってからエントリーするケースも多いです。

 

青丸印とオレンジ丸印

 

 

チャート上に谷が作られた時には青丸印が表示され、
山が作られた時にはオレンジ丸印が表示されます。

 

これはチャート上の短期的な安値、高値となりますが、
トレード時には、損切りや決済の目安として利用します。

 

通貨ペアと価格表示

 

 

チャートに表示している通貨ペア、時間足、
ローソク足が切り替わるまでの時間、そして現在価格を表示しています。

 

現在のトレンド状態

 

 

現在のトレンド状態を視覚的に表現しています。

 

左側の青色マーク点灯時は上昇トレンド、
右側の赤色マーク点灯時は下降トレンド、
中央の灰色マーク点灯時は動きがハッキリしない状態
を表しています。

 

これらの色の変化は、チャート上に表示されている
赤いライン青いラインとの位置関係に同期しています。

 

つまり、
現在値が青いラインより上にあれば、青色マークが点灯
現在値が赤いラインより下にあれば、赤色マークが点灯
現在値が青いラインと赤い水平ラインの間にあれば、灰色マークが点灯となります。

 

なので、ラインを注意深く見ていれば、特に気にする必要のない情報です。

 

通貨ペアの売り買いの力関係

 

 

買いの勢いが強ければ、左側の青いメーターが上昇していきますし、
売りの勢いが強ければ、右側の赤いメーターが上昇していきます。

 

具体的なロジックは不明ですので、
どのような条件でメーターを上下動させているのかは分かりませんが、
おそらくチャート上の支持線や抵抗線などを考慮しない
短期的な通貨ペアの動きを表現しているものと思われます。

 

上記の例では、青いメーターが多少上昇していますので、
買いの勢いが多少強いと判断できます。

 

ラインの切り替わり確認

 

 

前日と当日の水平ラインの位置関係を表示しています。

 

もしも、
前日と当日を比較して、ラインが引き上がっていれば、右肩上がりの段差になり、
前日と当日を比較して、ラインが引き下がっていれば、右肩下がりの段差として、
イメージ表示されます。

 

上記の例では右肩上がりの段差になっているので、
前日と比較するとラインが引き上がっている事になります。

 

 

上記のうち、チャートの右側にある各種情報
(通貨ペアと価格表示、現在のトレンド状態、通貨ペアの売り買いの力関係、ラインの切り替わり確認)
に関しては、FX初心者向けの補足的な情報という意味合いがあるので、
パラダイムトレーダーFXでのトレードに慣れてきたら、表示しなくても構わないでしょう。

パラダイムトレーダーFXのトレードルールについて

パラダイムトレーダーFXにおけるトレードルールの特徴としては、
以下が挙げられます。

  • 5分足チャートをメインとしたデイトレ手法
  • 全ての通貨ペアで使用可能
  • 順張りで損小利大を目指すトレンド相場用の手法
  • ブレイク系、押し戻り系、トレンド終了後の反転系の3つのトレードルール
  • サポートライン、レジスタンスラインを多用

 

5分足チャートをメインとしたデイトレ手法

 

パラダイムトレーダーFXは5分足に特化したデイトレ用の手法です。

 

他の時間足でもインジケーター等を表示させる事はできますが、
インジケーターのパラメーター値に関しては、5分足用に調整され、
手法の優位性に関する検証も5分足だけで行っているので、
他の時間足に変更して用いる事は避けた方が良いでしょう。

 

全ての通貨ペアで使用可能

 

どの通貨ペアでも使用する事はできますが、
トレンド相場用の手法ですので、できるだけトレンド状態の通貨ペア、
もしくは、これからトレンドが起きそうな通貨ペアをトレード対象とした方が良いでしょう。

 

初心者としては、USDJPYやEURUSDがオススメとしていますが、
それにこだわる必要はなく、例えば5〜6種類の通貨ペアを同時に監視して、
その中で分かりやすいチャート形状をしている通貨ペアを選択する
という方針だと利益が上げやすいでしょうね。

 

順張りで損小利大を目指すトレンド相場用の手法

 

手法自体はトレンド相場に適した順張り手法となっています。

 

損切り幅としては、10〜15PIPSを目安にしていますが、
チャート形状に即した適切な位置に設定する方法も解説されています。

 

また、専用サイトの動画ではリスクリワード比についての言及はありませんが、
トレーリングストップのテクニックも利用しており、
ルール通りに行えば、自然と損小利大のトレードが実現できるはずです。

 

ブレイク系、押し戻り系、トレンド終了後の反転系の3つのトレードルール

 

パラダイムトレーダーFXでは、トレードルールを明確に区別しているわけではないのですが、
動画を全て視聴したところ、3つのトレードルールに分類できそうです。

 

それらは、

  1. 支持線、抵抗線からのブレイクを狙うトレード
  2. トレンド発生後の押目、戻りを狙うトレード
  3. トレンドが終了した後の反転を狙うトレード

以上の3つです。

 

1番と2番は純粋な順張り手法となっており、
おそらくこの2つがメインの手法となるでしょう。

 

そして、3番に関しては逆張り的なトレードとなりますが、
急落している最中に買いを仕掛けるような事はせずに、ある程度反転を確認してから、
つまり、トレンドが終了したのを確認してからのエントリーなので、
純粋な逆張りというわけでもないですね。

 

サポートライン、レジスタンスラインを多用

 

パラダイムトレーダーFXでの手法の要は、
抵抗線や支持線としての役割を担っている
赤いライン青いライン
そして、ボリンジャーバンドで構成された赤いゾーン青いゾーンです。

 

これらのライン、ゾーンをレートが突破できるのか、
それとも跳ね返されるのかを注視していて、
もしも突破できたなら、次のライン、ゾーンまでポジションを引き延ばすようにしますし、
もしも跳ね返されたら、利確や損切りを検討する事になります。

 

別の言い方をすると、
支持線、抵抗線に注目したトレード手法といえるでしょう。

 

特に、赤いライン青いラインは、
レンジとトレンドを見分ける為の重要なラインという位置づけですが、
これまでチャートを見てきた限りでは、確かにこのライン付近でレートが止まったり、
また、ブレイク後にはトレンドが発生したりと、有効に機能している印象がありますね。

 

ロジックが非公開なのが残念です。

パラダイムトレーダーFXでトレードすると

パラダイムトレーダーFXのルールに従ってトレードすると
以下のような位置でエントリーし、手仕舞いする事になります。

 

 

支持線、抵抗線からのブレイクを狙うトレードの参考例

 

 

トレンド発生後の押目、戻りを狙うトレードの参考例

 

 

トレンドが終了した後の反転を狙うトレードの参考例

パラダイムトレーダーFXの評価

評価:

 

5段階評価で3.5点を付けたいと思います。

 

 

まず販売ページには、

 

システムのサイン通りにトレードしてほしい
裁量に頼るトレードを一切必要としない

 

という事が書かれており、
これらの文章からは、ガチガチに固めたトレードルールなのかと予想していましたが、
実際に確認してみたところ、それなりに裁量判断が必要とされるトレードルールですね。

 

 

ラインでの反発を確認してから
とか
なるべくライン付近でエントリーする
とか
一段上がったらストップを移動させる
とか

 

このような、チャートの形状やラインとレートの位置関係というのは
各自の裁量によって判断しなければいけない要素なので、
システマティックに全てのトレーダーが全く同じように状況判断する事はありえないです。

 

 

このトレードルールだと、
トレーダーによってエントリー位置、決済位置は異なってくるでしょうし、
エントリーするしないの判断も分かれる場合もあるでしょう。

 

 

この辺りは好みが分かれますが、
個人的には裁量判断が多少含まれていた方が
融通が利いて取り組みやすいと思っているので、
このようなトレードルールの方が好都合ですね。

 

 

しかし人によっては、販売ページに書かれている内容をそのまま鵜呑みにして
一切自分で考える事を必要としない完全なシステムトレードを期待してしまうかもしれませんが、
そのようなトレードルールではありませんので、注意してくださいね。

 

 

それよりも、トレードルールの手順が文章で明示されていないのが不親切ですね。

 

 

通常なら、エントリーまでの手順、そして決済までの手順を
専用サイトの記事上で、もしくはPDFファイル内で
箇条書きなどでその順番を明示しておくものなのですが、
パラダイムトレーダーFXでは、動画でトレードルールを説明しているだけなので覚えにくいですね。

 

 

一応、[簡単ルール]として、最も基本的なルールが提示されてはいるんですが、
一例を示しただけなので、これだけでは全てのトレンド相場には対応できないです。

 

 

私の場合は、動画を何度も視聴して、
自分でエントリー手順、決済手順を新たにメモ帳に書き起こし、
それで全てのトレードルールを把握しました。

 

 

その結果、先に挙げた

  1. 支持線、抵抗線からのブレイクを狙うトレード
  2. トレンド発生後の押目、戻りを狙うトレード
  3. トレンドが終了した後の反転を狙うトレード

というように手法を3つに分類したわけで、
これはパラダイムトレーダーFX側でトレードルールが3つありますと明言したものではないです。

 

 

では、その具体的なトレードルールに関してですが、
奇をてらったものではなく、トレンドフォローに忠実であり、王道的なルールといえるでしょう。

 

 

そして、この手法で最も重要なのは、
レンジとトレンドを見極める赤いライン青いラインですね。

 

 

この2つのラインが
サポートライン、レジスタンスラインとしてどのくらい有効に機能してくれるのか、
そして、
レンジとトレンドの分岐点としてどのくらい有効に機能してくれるのか
ですが、
これまでチャートを見てきた限りでは、
確かにこれらのライン付近でレートが止まったり、
このラインを境としてレートが動きだしたりするケースも多いので、
ラインとしては高機能という印象があります。

 

 

できれば、過去に遡って検証したいのですが、
パラダイムトレーダーでは、できる限りチャートがスムーズに動くように
一定期間が過ぎるとこれらのラインは削除されるようになっています。
(7〜8日前くらいしか表示されません)

 

 

なので、残念ながら過去チャートでの検証はできないんですよね。
これに関しては、デモトレードでフォワードテストを重ねていくしかないようです。

 

 

そして、マルチタイムフレーム分析については特に言及されていませんね。
使用する時間足は5分足だけで、それより大きい30分足チャートや1時間足チャートなどは利用しません。

 

一応、5分足チャート上に期間の大きいボリンジャーバンドを表示させており、
その流れに沿ってトレードするので、それがマルチタイムフレーム分析の代役となっているようです。

 

 

また、マインドや資金管理についての解説はほとんどありません。

 

完全なシステムトレードならマインドなどは要らないかもしれませんが、
パラダイムトレーダーFXではそれなりに裁量判断も要求されるので、
冷静なマインド、そして適切な資金管理も必要となるでしょう。

 

 

最後に、販売ページには、

 

「全額返金保証・50万円の獲得利益保証」

 

が謳ってありますが、
それを期待して、というか、それを口実にして
安易な気持ちで取り組まないようにして下さいね。

 

 

よくよく条件を確認してみると、

  • 専用サイトからFXDD、もしくはXMの指定口座を開設
  • 3ヶ月以上の実戦で、50lot以上の取引

となっています。

 

つまり、FXDDもしくはXMのどちらかの口座を必ず開設して、そこでトレードしなければならず、
口座を開設したくない場合は適用対象となりません。

 

 

また、50lot以上の取引となると、それなりのトレード回数をこなさなければいけません。

 

 

いくら全額返金保証がついているといっても、
50lot以上のトレードを繰り返して、
この商材価格以上の損失を被ってしまったら元も子もないです。

 

 

あくまでも自分のペースでじっくりと学習を継続していきながら
少しずつパラダイムトレーダーFXのスキルを身につけるようにしたほうが良いです。

 

 

なお、パラダイムトレーダーFXのレビューは、このページだけではありません。

 

私のブログでは、ここでの詳細なレビューとは別に、
パラダイムトレーダーFXの既購入者、及びこれから購入を検討している人の為に、
その手法の特性、具体的な利用の仕方などを紹介した検証記事を継続的に書いています。

 

是非、こちらの追加記事も参考にして、この商材の実力を充分に検討してください。

 

 

もし、この「パラダイムトレーダーFX」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
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商材の詳しい中身については、ご返答できませんが、
あなたの現在のFXの状況、問題点なども添えてメールしていただければ、
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私なりにアドバイスさせていただきます。

 

 

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特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。

 

 

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