裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】のレビュー開始
トレーダー兼EA開発者でもある私こすぎが、
実際にクライアントページを拝見し、ソースコードも全て分析し、
更には、題材としているサンプルEAをバックテストにかけて隅々まで検証しました。
「裏講座・EAプログラミングセミナー」で学習すれば
本当にナンピン・マーチンゲール型EAが作成できるようになるのか、
以下からのレビューでは、本商材の長所・弱点など、その全てを暴露しています。
裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】の特徴
- ナンピン・マーチンゲール型EAに特化したプログラミング学習講座
- ナンピン・マーチンゲールのロジック、構成を知ることができる
- ソースコードは解説付きで完全公開
- 題材としているナンピン・マーチンゲール型EAはそのまま稼働することも可能
- 初心者には安心のメールサポート付き
「裏講座・EAプログラミングセミナー」とは、その名に "裏講座" と書いてあるように、
一般的なトレンドフォロー系のEAを開発するための講座ではありません。
ナンピン・マーチンゲール型のEAを開発することに特化した講座となっています。
どのようにプログラミングすればナンピンができるのか、
どのようにプログラミングすればマーチンゲールができるのか、
EA開発初心者にとっては、これらは最も知りたいノウハウの1つですが、
この商材で学習すれば全て身に付きます。
裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】のクライアントページ紹介
プログラマーでもある私こすぎが、クライアントページの全てを学習し、
EAのソースコードも全てを理解し、
さらには、バックテスト、フォワードテストを通して、EAの挙動も確認しています。
裏講座・EAプログラミングセミナーのクライアントページ(購入者専用サイト)は
現時点では、
- ベーシック講座
- アドバンス講座1
- アドバンス講座2
- アドバンス講座3
というように4つの講座に分かれています。
(今後、講座数が増えたり、変更されたりする可能性もあります)
この商材でサンプルとして提供されているEAは、
「NanpinSystem_for_Dveloper」と呼ばれており、
このEAのソースコードを学習していきます。
学習の仕方は、学校の教科書のように関数や構文の使い方を一から学んでいくものではなく、
実戦形式でソースコードの流れに重点を置いた解説になっています。
先に学習した「NanpinSystem_for_Dveloper」に様々な改良を行っていきます。
例えば、
トレードの頻度を高めるにはどうしたらよいのか、
テクニカル指標を変更するにはどうしたらよいのか、
など、
オリジナルのEAを作成する際のヒントになるようなノウハウです。
先に学習した「NanpinSystem_for_Dveloper」を
他の通貨ペアに適用させる方法を学んでいきます。
「NanpinSystem_for_Dveloper」は、AUDNZD専用のEAですが、
ここでは、AUDCAD用に改変させていきます。
ナンピン・マーチンゲール型EAの最大の弱点は、
ポジションをドンドン膨らませてしまい、
負けた時に一気に資金が無くなってしまうことです。
そこで、どういった方向性で資金管理を行えばよいのか、
どうすれば破産の確率を少なくできるのか、
ここではその基本方針を学んでいきます。
「EAプログラミングセミナー」と「裏講座・EAプログラミングセミナー」の違い
本商材は「裏講座・EAプログラミングセミナー」という名前ですが、
もしかしたら、
「"裏講座"ってなにが裏なの?」
「裏があるとすれば、"表講座"も存在するの?」
という疑問を持ってる方もいらっしゃるのかもしれませんので、
まずは基本的なことを確認しておきます。
順番としてはまず最初に、
「EAプログラミングセミナー」が販売され、
その次に、
本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」が販売された、
という流れになっています。
どちらもEAを開発するためのプログラミング講座なんですが、
具体的な中身は異なっています。
まず、「EAプログラミングセミナー」ですが、
これはトレンドフォロー型EAをプログラミングするための講座で、
いわば "表講座" になります。
そして次に、
本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」が販売されたわけですが、
こちらは、ナンピン・マーチンゲール型EAをプログラミングするための講座です。
簡単に分けると、
「EAプログラミングセミナー」では、
優位性のあるロジックを学ぶことがメインであり、
「裏講座・EAプログラミングセミナー」では、
ナンピン・マーチンゲールの構文を学ぶことがメインとなっています。
なので、もしもあなたが優位性のあるロジックを知りたいのなら、
「EAプログラミングセミナー」で勉強することをお勧めします。
↓
EAプログラミングセミナーの検証
ナンピン・マーチンゲール型EAの危険性について
まず、このレビューを書いている私こすぎの見解をはっきりさせておきます。
私はブログでも書いている通り、
ナンピン・マーチンゲール型EAに関しては否定的に捉えています。
なぜならば、
コツコツと勝ち続けても、いつかはドカンと大負けしてしまい、
トータルではマイナスになってしまう可能性が高いと思っているからです。
ドカンと負けるだけならまだしも、
どんどんポジションを増やして、ナンピン地獄にハマった結果、
最終的には一発退場になってしまう危険性すらあります。
このようなトレーディングが続いてくれれば良いのですが、、、
いつかはこんな状況になります。
平均的なレンジ相場と平均的なトレンド相場が永遠に続くのなら、
ナンピン・マーチンゲール型EAは永遠に勝ち続けられる可能性は高いです。
しかし、一方的なトレンド相場、高ボラティリティー相場、乱高下相場など
通常とは異なるイレギュラー相場に突入した途端、
ナンピン・マーチンゲール型EAの危険度は一気に増します。
直近ではコロナショックでの超高ボラティリティー相場が代表的な例です。
コロナショックが起きる前の為替市場は
前例がないくらいの低ボラティリティ相場で、
USDJPYなどは1日で20PIPS程度しか動かないことも日常茶飯事でしたが、
こんな状況の時のナンピン・マーチンゲール型EAは威力を発揮します。
どこでエントリーしたとしても、必ず価格は戻ってくれるので、
ナンピンしておけば連戦連勝でした。
EA運用者の中には、ナンピン・マーチンゲール型EAに味を占めて、
ロット数を過剰に増やして運用した方もいたでしょう。
しかし、、、
コロナショックが起きてから相場状況はガラリと変わり、
前例がないくらいの超高ボラティリティー相場に豹変し、
想定以上にトレンドが継続するケースが多くなりました。
こうなってしまうと、ナンピン・マーチンゲール型EAは非常に危険です。
一方的なトレンドに対抗するように、ナンピンして立ち向います。
いわば、「落ちてくるナイフを掴む」行為をします。
どれだけナンピンしても一向にトレンドは反転してくれず、
全てのポジションの含み損が急激に拡大し、
結局、証拠金維持率を下回って強制決済、大幅損となって
茫然、唖然となったEA運用者が後を絶ちませんでした。
コロナショックだけではなく、私が経験しただけでも
リーマンショックや東日本大震災など、
予想もできないイレギュラーな相場は不定期にやってきます。
そして、そうしたイレギュラーな相場がやってくるたびに
ナンピン・マーチンゲール型EAの多くが資金を減らしてしまいます。
EA運用の上級者であれば、イレギュラーな相場になりそうな状況だったら、
一旦、ナンピン・マーチンゲール型EAの稼働を止めるなどの、
裁量判断もできるかもしれませんが、
通常のEA運用者でそこまでの相場観を持っている人は稀でしょう。
ほとんどの運用者は、
自分の資金を失ってはじめてナンピン・マーチンゲール型EAの怖さを知ります。
自分だけは大丈夫、自分だけはナンピン地獄に遭わない、
そういう楽観的な人に限ってハマってしまうものです。
このように、私はナンピン・マーチンゲール型EAは危険だと認識しています。
ではなぜ、危険だと認識しているにも関わらず、
本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」を購入したのか。。。
その理由は極めて単純で、
"ナンピン・マーチンゲール型EAのプログラムの構文が知りたい"
という知的欲求のためです。
テスト的に、自己流で、ナンピン・マーチンゲール型EAを開発したことはあったんですが、
一般的なオーソドックスなプログラム構成は知らなかったんですね。
なので、EA開発を専門に行っている会社(トレーディングオフィス社)が、
どのような形でナンピン・マーチンゲールを実現しているのか、
そのノウハウがどうしても知りたくて、
本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」を購入するに至ったわけです。
よって、そのノウハウを知ることが目的であり、
実際に稼働するかどうかは別問題です。
デモ口座でその挙動を確かめることはしますが、
リアル口座で実際に運用するかどうかは疑問です。
細かいことを言うと、
本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」では、
パラメーター設定により、そのリスク許容度を自由に変更できます。
つまり、
高リスク設定でハイリターンを求めることもできますし、
低リスク設定でローリターンにすることもできます。
高リスクにすれば、ほとんど負けることは無いですが、
一回負けた時に資金を一気に失います。
低リスクにすれば、日常的に負けますが、
一発退場になる危険性はありません。
予め言っておきますが、
この商材でナンピン・マーチンゲール型EAを作成できるようになります。
もちろん、ほとんど負けないEAを作成することもできます。
どのようなリスク許容度にするかは、各個人の自由ですが、
一発退場するような高リスクのパラメーター設定での運用は控えることを推奨します。
裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】の詳細レビュー
EA(自動売買)を作成できるようになるためには、
MT4に搭載されているMQL4というプログラム言語を習得する必要があります。
なぜなら、EAはMQL4で書かれているからです。
しかし、MQL4を習得するためにはかなりの時間を要します。
それこそ、MQL4の基本操作、基本概念を覚えたり、
数多くの組み込み関数を覚えたり、
注文の仕方を覚えたり、エラーチェックの仕方を覚えたり、
ライブラリー化を覚えたり、命令形態を覚えたり、オブジェクトを覚えたり、、、
基礎から応用へ進み、自分だけのオリジナルのEAを開発するまでには
通常は何ヶ月もかかってしまうものです。
しかし、本商材「裏講座・EAプログラミングセミナー」では、
このような順序立てた学習ではなく、必要最小限の知識だけで
EA全体の流れを理解し、実際に稼働できるEAを作成できるようにしています。
そして、それを実現可能にしているのは、
サンプルEAを題材にした学習スタイルです。
基礎的事項を一つずつ覚えていくのではなく、
実際に稼働するサンプルEAのソースコードを
各処理ごとのブロックというかたまりで覚えることで理解しやすくしています。
全体像から把握し、徐々に細分化するイメージでしょうか。
ソースコードを理屈で暗記するのではなく、形で覚えていきます。
こうしてサンプルEAを理解できれば、
あとはその中の一部のノウハウを変更することで、
様々な形式のEAが作成できるようになります。
プログラミング初心者にも理解できるのか?
プログラミング初心者といっても、様々なレベルがあります。
今まで全くプログラミングした経験のない本当の意味での初心者だと、
正直、難しいかもしれませんね。
そういう方であれば、まずはこの商材で勉強する前に、
MQL4に関する書籍を読んでみることをお勧めします。
それで理解できれば問題ないでしょう。
次に、MQL4は初心者だが、別のプログラミング言語は勉強した経験はある方であれば、
問題なくついていけると思います。
そういう方であれば、
「if文」とか「for文」などの基本的な構成も分かっていると思うので、
学習しつつ進められるでしょう。
言語を問わず、何かしらのプログラミング経験者であれば
MQL4のソースコードを理解することは難しくはないです。
例えば、以下はソースコードの一部分ですが、
どうですか?なんとなくでも理解できそうですか?
現時点では、変数や関数は分からなくて構いませんが、
for文やif文でどのように処理が流れていくかを理解できますか?
処理の流れ、分岐、繰り返しが分かっていれば問題ないです。
この商材のソースコードは理解できるでしょう。
先に「EAプログラミングセミナー」を学習していなくても理解できるのか?
前の章でも書きましたが、
先に「EAプログラミングセミナー」が販売され、
次に「裏講座・EAプログラミングセミナー」が販売されました。
といことは、
先に「EAプログラミングセミナー」を学習していないと
「裏講座・EAプログラミングセミナー」の内容についていけないのかと思うかもしれませんが、
そういうことはありません。
「裏講座・EAプログラミングセミナー」を先に学習しても大丈夫です。
「EAプログラミングセミナー」を学習している OR していないに関係なく、
本講座のソースコードには初心者用の分かりやすい解説がついています。
自分だけのオリジナルのEAを作成できるようになるのか?
では、「裏講座・EAプログラミングセミナー」の内容を全て理解できたとして、
自分だけのオリジナルのEAを作成できるようになるのでしょうか?
これに関しては、"どこまでのオリジナリティーを求めるか" にもよりますが、
基本的なナンピン・マーチンゲール型EAであれば、作成できるようになります。
それこそ、クライアントページには、
「アドバンス講座1」「アドバンス講座2」「アドバンス講座3」もあるので、
それらのノウハウを使い、自分流にアレンジを加えていけば、
基本的なナンピン・マーチンゲール型EAであれば、いくらでも量産できるでしょう。
しかし、移動平均線やボリンジャーバンドなどの組み込み関数を使った
優位性のあるロジック、複雑な処理、細かい処理となると、
さすがにそこまでのレベルは無理でしょう。
「裏講座・EAプログラミングセミナー」の講義内容は、
ナンピン・マーチンゲール型EAに特化したものなので、
EA開発の全てが学べるわけではないです。
あくまでも、
"ナンピン・マーチンゲール型EA開発における基礎知識とそれに付随する応用知識まで"
です。
もしも、優位性のあるロジックや
移動平均線やボリンジャーバンドの組み込み関数の使い方などを知りたいのなら、
「EAプログラミングセミナー」で勉強したほうが良いです。
↓
EAプログラミングセミナーの検証
MetaEditorとバックテストについて
EA開発におけるプログラミングは、ソースコードを記述することだけではなくて、
MetaEditorの使い方を覚えたり、バックテストのやり方も覚える必要があります。
MetaEditorとは、EAやインジケーターを開発するためのプログラミングツールで、
以下のような構成になっています。
上記のように、メイン画面にソースコードを記述していきますが、
「裏講座・EAプログラミングセミナー」では、MetaEditorの細かい使い方までは説明していません。
一応、プログラミングに必要な最小限の操作方法は覚えられますが、
MetaEditorの全ての機能を理解できるわけではありません。
このツールの使い方に関しては、
全ての操作方法、全ての機能を説明するとなると、膨大な紙面が必要となり、
「裏講座・EAプログラミングセミナー」の本筋とは外れてしまうので、
とりあえずは、必要となる必要最小限の理解で十分でしょう。
もしも、「裏講座・EAプログラミングセミナー」をきっかけにして、
本格的にEA開発に携わりたいと思ったら、
その時点で書籍やネットでこれらツールの使い方を調べるようにしましょう。
NanpinSystem for Developerの検証
次に、「裏講座・EAプログラミングセミナー」で題材となっているサンプルEA
NanpinSystem for Developer(AUDNZD版)について、その特徴を紹介します。
- 口座縛りがなく、どこのFX会社のMT4でも運用可能
- AUDNZDの4時間足で稼働させるナンピン・マーチンゲール型EA
- RSIでエントリータイミングを計る
- 最大で12個のポジションを持つ
- 過去10年間分のバックテストで右肩上がり
このサンプルEAのソースコードは完全公開されていますので、
購入者はソースコードを解析すれば、このEAの挙動の全てを理解できます。
唯一使っているテクニカル指標はRSIで、
RSIが売られ過ぎたタイミングでロングポジションを持ち、
RSIが買われ過ぎたタイミングでショートポジションを持ちます。
あとは、ナンピンとマーチンゲールを駆使して
僅かな含み益でも利確するスタイルとなっています。
ナンピンすることで最大で12個のポジションを持ち、
マーチンゲールの割合はパラメーターで自由に決めることができます。
以下は、販売元であるトレーディングオフィス社から
提供されているバックテストの成績です。
取引回数が1313回でPF(プロフィットファクター)が2.76、
収益曲線はほぼ一直線な右肩上がりです。
まず、ナンピン・マーチンゲール型EAなので、
収益曲線がほぼ一直線になるのは珍しいことではありません。
基本的に負けが許されず、
ナンピンポジションのトータルでプラスを目指すので、
収益曲線が下がることはないです。
そして、総取引数は1313回になっていますが、
これはナンピンも含めての回数です。
なので、実質のエントリー機会としては、
ナンピン分を差し引いて、おそらく300ヶ所くらいでしょう。
以上、これは販売元から提供されているバックテストをもとにした分析ですが、
これだけでは本当の検証とは言えないですね。
本当のEAの検証とは、
自分でバックテストを行い、自分でフォワードテストを行い、
自分で得たデータをもとに分析することが本当の意味での検証です。
私がEAを検証する際には、
必ず自分のテスト環境にEAを取り込み
自分でバックテストとフォワードテストを行って検証します。
今回のNanpinSystem for Developer(AUDNZD版)についても
自分のテスト環境にEAを取り込んで、自分でバックテストを行いましたので、
以下ではその結果を検証していくことにします。
(フォワードテストについては、個別記事で随時報告する予定です)
私が行ったバックテストの成績
取引回数が2315回でPF(プロフィットファクター)が2.47、
収益曲線はほぼ一直線な右肩上がりになりました。
販売元から提供されたバックテストは、テスト期間が2010年からでしたが、
私のバックテストでは、2007年からテストを始めています。
つまり、3年分早いわけですが、
それでも綺麗な一直線の収益曲線を維持しています。
総取引数も2000回を超えており、
過去13年間に限って言えば、一回も破綻しなかったと言えます。
また、通常のトレンドフォロー型のEAであれば、PFは1.5もあれば十分ですが、
ナンピン・マーチンゲール型EAなので、PFは2.47と高数値となっています。
ということで、
私のテスト環境でも破綻しなかったので、
バックテストに関して言えば、特に問題は無いでしょう。
NanpinSystem for Developerのエントリー位置と決済位置
NanpinSystem for Developerがどのような位置でエントリーし、どのような位置で決済するのか、
バックテストでの検証結果をもとに、幾つか掲載しておきます。
なお、NanpinSystem for Developerは4時間足チャートに設定しますが、
だからといって、スイングタイプのEAということではありません。
ナンピンした時のトータルのポジションでプラスを目指すので、
数分で決済されるケースもありますし、
数日間ポジションを保有し続けるケースもあります。
以下、チャート内にある白色縦破線が1週間の区切りです。
そして、
青色ラインがロングのエントリーから決済までを表し、
赤色ラインがショートのエントリーから決済までを表しています。
それらを踏まえたうえで、以下のチャートをご覧ください。
参考チャート1、ロングエントリー場面
参考チャート2、ショートエントリー場面
参考チャート3、ショートエントリーからロングエントリーへ
見ての通り、ポジションを取ってから逆行した場合は、
次々と追加でポジションを取っています(ナンピン)
また、ローソク足1本分ですぐに利確したケースもあれば、
1週間以上ポジションを保有し続けてようやく利確したケースもありますね。
とにかく利確するまで、利確の位置に到着するまで、
ずっとポジションを保有し続けるスタイルです。
ストップに関しては、設定していません。
一般的なストップという概念は無く、ポジションを決済する時は、
あくまでも利確する時か、もしくは、
最初にパラメーターで指定した金額以上の含み損を抱えた際の一括損切り、
この2パターンです。
裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】の評価
評価:
5段階評価で、星4個を付けたいと思います。
最近では、EAを扱っているFX系サイトも増えてきましたが、
市販されているEAの中では、ナンピン・マーチンゲール型のEAが人気になっています。
その人気の理由としては、
やはり、"高勝率だから" でしょう。
高勝率=ずっと勝ち続けられる
と思っているので、
購入者側は、ナンピン・マーチンゲール型EAを選択する傾向にあり、
また、そうした購入者側の要求に応えるために、
販売者側も、ナンピン・マーチンゲール型EAを優先的に開発します。
ナンピン・マーチンゲール型EAの良し悪しは別にして、
ナンピン・マーチンゲール型EAの需要自体は大きいです。
そして、裏講座・EAプログラミングセミナーは、
そうした需要に応えることができる商材という位置づけでしょう。
つまり、
自分でナンピン・マーチンゲール型EAを作って
それを自分で稼働させることもできますし、
自分でナンピン・マーチンゲール型EAを作って
それをFX系サイトに掲載して販売することもできます。
まず、「裏講座・EAプログラミングセミナー」は
ナンピン・マーチンゲール型EAの構文を学ぶことをメインにしており、
ナンピンとマーチンゲールを駆使したポジショニングで期待値>1にする戦術を学ぶ商材です。
よって、優位性のあるトレンドフォロー型のロジックを学びたいのなら
先に販売している「EAプログラミングセミナー」で学習することをお勧めします。
その前提ですが、
まず、今まで一度もプログラミングをした経験のない、
本当の意味での初心者にとっては、
ソースコードを理解するのは時間はかかると思いますが、できなくはないでしょう。
また、これまでに何かしらのプログラミング経験がある方、
もしくは、プログラミングしたことが無くても、
「if文」や「for文」などの使い方を理解している方であれば、ついていける内容でしょう。
ひとまとまりの処理をブロックと捉え、
そのブロックごとに解説しているので、講義自体は分かりやすいと思います。
もしかしたら、最初は難しいかもしれませんし、
ネットで調べながらの学習になるかもしれませんが、
プログラミングの構成自体は一旦覚えてしまえば、
あとは似たような構文を繰り返すだけなので、経験を積むほど楽になるはずです。
プログラマーでもある私個人の感想としては、
ナンピン・マーチンゲールの構文、ロジックは予想以上にシンプルでした。
ナンピンの間隔とロット数を調整するだけで
収益が右肩上がりになるEAが簡単に作成できます。
「本当にこんな簡単でいいの?」と思うくらいです。
これならナンピン・マーチンゲール型EAは量産できます。
題材となっているサンプルEAは実際に稼働させることもできますが、
その有効性については未知数です。
やはり、ナンピン・マーチンゲール型EAなので、
いつかはドカンと負ける危険性はついてまわります。
もしもドカンと負けたくないのなら、
リスク許容度を小さくしてコツコツ負けるように改変することは可能です。
要するに、
パラメーターの設定で耐えるべき含み損の金額を小さく設定すれば、
ドカンと負けるようなことはありません。
しかしその分、勝率は下がりますが。
高勝率にしてドカンと負けるか、
それとも、
勝率はそこそこにしてコツコツ負けるか、
このあたりの塩梅は、自作する際の各プログラマーの方針によります。
以上で「裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】」の評価を終わりにします。
ナンピン・マーチンゲール型EAを開発したい方、
ナンピン・マーチンゲール型EAを販売したい方、
は購入してみる価値はありますよ。
なお、裏講座・EAプログラミングセミナーのレビューは、このページだけではありません。
私のブログでは、ここでのレビュー以外にも
裏講座・EAプログラミングセミナーの内容、及び、
フォワードテストに関する 検証記事 を継続的に書いています。
是非、こちらも参考にして、この商材の有効性を確認してください。
もし、この「裏講座・EAプログラミングセミナー【オンラインセミナー】」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」から
ご連絡ください。
メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)
特典について
特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。
これらは選択制の特典となっており、
あなたのお好きな特典を選べる仕組みになっています。
全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。
さらに、これらの特典にプラスして、
私が作成した「裏講座・EAプログラミングセミナー」専用の独自特典を2つ提供します。
まず、「裏講座・EAプログラミングセミナー」専用の独自特典第一弾は、
『ソースコードにできるだけたくさんの解説文を記入しました』
です。
裏講座・EAプログラミングセミナーでは、
購入者専用のクライアントページが用意されていて、
そこでソースコードを各ブロック毎に学んでいきます。
もちろん、それだけでも十分に学習できるんですが、
プログラミング初心者の方は、初歩的なところが理解できなかったり、
意外なところで躓いたりするものです。
もしかしたら、当たり前として見逃されている所が
理解できないというケースも出てくるかもしれません。
そこで、題材となっているサンプルのソースコード、つまり、
NanpinSystem for Developer(AUDNZD版)のmq4ファイルに
私こすぎができるだけ多くの解説文を記入して、全てのコードが理解できるように努めました。
以下のような感じです。
このように、各コードの後ろにコメントする形で、
その処理の意味を追記しています。
クライアントページの解説と私の解説を併用すれば、
より理解が深まるはずです。
そして、「裏講座・EAプログラミングセミナー」専用の独自特典第二弾は、
『オリジナルと比較して過去13年間のバックテストで
純益を54.14%上昇させた方法をお教えします』
です。
題材となっているサンプルのソースコード
NanpinSystem for Developer(AUDNZD版)は、
先にバックテストを掲載しましたが、これがベストな成績ではありません。
ソースコードを理解し、クライアントページのアドバンス講座も理解できれば、
幾らでも改良することができます。
要するに、純益を増やすことができるんですね。
しかし、プログラムの経験が少ない方は、どこの部分をどのように改造すれば、
純益を増やすことができるのか見当がつかないでしょう。
そこで、これまで何百ものEAを開発してきた私こすぎが
NanpinSystem for Developer(AUDNZD版)を分析し、
実際に純益を54.14%増やした改良方法をお教えします。
その結果が以下です。
純益=1932289.32
プロフィットファクター=2.30
総取引数=3555
となっていますね。
先に掲載したオリジナルのロジックでは、
純益=1253626.06
プロフィットファクター=2.47
総取引数=2315
でした。
つまり、
((1932289.32−1253626.06)/1253626.06)×100=54.14%
となり、
私の改良版のほうが、
純益が+54.14%上昇したことになります。
では、具体的にどこの部分をどのように改良して
これだけの成績アップにつなげたのか。。。
この特典ではその方法をお教えしています。
改良したソースコードそのものを提供しますし、
どのように改良したのか、その解説も付け加えています。
最後に、これらの特典にプラスして、
私こすぎから、無制限のメールサポートもお付けします。
この「裏講座・EAプログラミングセミナー」の内容に関して、
何か分からない事がありましたら、何でも私に聞いてください。
特に初心者さんは、
「プログラムの流れがよく分からないんですが?」
「この関数のこのパラメーターはどういう意味なの?」
「コンパイルでエラーが出たんですけど、どこを直せばいいの?」
などなど、いろいろな質問、疑問が出てくることでしょう。
そのような場合、どうぞ私に質問してください。
あなたが諦めない限り、私も無制限にサポートします。
特典ダウンロード方法
インフォトップの決済画面に、下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。
上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。
万が一、確認しても見当たらない場合は、
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