ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から88週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+71.81%でしたが、今回は+59.35%となっており、
この1週間で、-12.46%の減少となりました。

先週の成績は、USDJPYとEURUSDはほぼ変わらずでしたが、
EURJPYが大きく下げてしまいました。

これまでの経験則から、ロジックに設定した最大の損切り幅、
つまりストップロスにヒットする確率はそれほど高くはなく、
各通貨ペアともに、数週間に1回程度、
時には数ヶ月間ストップロスにヒットしないケースもあります。

しかし、先週のEURJPYは1週間のうちで3回もストップロスにヒットしてしまい、
それが原因で収益を大きく減らす結果となってしまいました。

そのあたりの動きを確認してみます。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

先週のEURJPYは確かにレンジ的な動きではありましたが、
チャートの振幅とジャッキーボリンジャーのロジックが
全くかみ合っていなかったですね。

ロングで2回、ショートで1回、ストップロスにヒットしている事が分かります。

上昇トレンドの押目だと思ってエントリーしたがそのまま下げ続け、
下降トレンドの戻りだと思ってエントリーしたがそのまま上げ続け、
という悪循環でした。。。

相場は生き物ですから、こういう事も起こり得るんですね。
何事も経験です。

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