ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から6週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。

運用開始(15/1/21~)から現在までの通貨ペア毎の収支曲線です。
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先週は、ECB理事会、米雇用統計など、重要イベント満載でしたが、
ジャッキー・ボリンジャーにとっては、特にマイナスに作用しなくて安心しました。

ドラギ総裁会見前に、EURJPYでショートポジションを持っていたんですが、
会見前の思惑買いによる上昇トレンドで損切りとなってしまったのが残念でしたね。

しかし、翌日の米雇用統計後には、タイミングよく戻り売りしてくれて、
前日のマイナスをほぼ取り戻してくれました。

この1週間では、全体で+2.06%から+5.47%へと順調に資金を増やしています。

そして、今回も通貨ペア別の成績を見てみます。
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USDJPYのショートと、EURUSDのロングが成績が悪いのは想定済みで、
リアル運用する時には、これまでのフォワードテストの結果を考慮して、
相場状況によっては、片方のポジション取りは停止する事も必要だと分かります。

しかし、EURJPYはロングだと大きく勝って、
ショートだと負けているのが興味深いですね。

4時間足チャート、日足チャートを見ると、EURJPYは、
フォワードテスト中はそれほど明確な上昇トレンドというわけでもないのですが、
ロングだけの成績が良いのは、もう少し精査する必要がありそうです。

しかし、先のドラギ総裁会見以降、ユーロ売りが強まっている傾向にあるので、
今後、EURJPYの下降トレンドが明確になってきたら、
EURJPYのショートの方が成績が良くなってくるかもしれません。

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