ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から47週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+17.30%でしたが、今回は+22.11%となっており、
この1週間で、+4.81%の増加となりました。
上記収支曲線を見ると、先週は3つの通貨ペアともに
堅調に推移してくれたようです。
これで2週連続で4%超えの増加となっており、
総合利益でも20%台を回復してきました。
先週は、利上げ確実とされていたFOMCと予想外の日銀の緩和策の発表があり、
チャート上は乱高下の動きも見られて、ジャッキーボリンジャーに限らず、
EAにとってはあまり好ましくない相場状況かと思っていましたが、
それほど影響はなかったようです。
以下は、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
FOMC時にはロングポジションを持っていましたが、
何とかストップにかからずに利確できています。
また、日銀の緩和策の発表時にもロングポジションを持っていましたが、
こちらは小幅損切りで逃げていますね。
さて、今週からは本格的な休みに突入するので
チャート上は動意薄の状態が続く事が予想されます。
なので、あまりEA的には好ましくない状況かと思いますが、
ジャッキーボリンジャーは止めずに動かし続けます。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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