ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から46週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+12.63%でしたが、今回は+17.30%となっており、
この1週間で、+4.67%の増加となりました。

先週は重要イベントがなく、しかしそれなりにボラティリティはあり、
テクニカル的に割ときれいに動いてくれましたので、
EA向きの相場付きだったようです。

上記の収支曲線を見ると、USDJPYは多少マイナスとなりましたが、
EURJPYとEURUSDが順調に利確を積み重ねてプラスになっている事が分かります。

EURUSDに関しては、これまでトータルではマイナス収支となっていますが、
先のECB理事会と米の利上げというファンダメンタルの変化によって
収支の流れの変化も期待できると思っています。

以下は、先週1週間分のEURUSDの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

週間の値幅は200PIPSほどとなっていますが、このくらいの値幅がある時には
ジャッキーボリンジャーはうまく機能してくれますね。

逆に、これまでの検証から、100PIPS以下の狭いレンジ相場を、
ジャッキーボリンジャーは苦手としている事は分かっています。

さて、来週のFOMCでは米の利上げは確実視されていますが、
その直後の動きは乱高下も予想され、
通常なら、EA向きの相場にはならないと考えるのが妥当ですので、
実運用ではFOMC前には止めた方が良いかもしれませんね。

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