前回の個別記事で、
複数のEAを無料で使えるGemForexの口座開設をお勧めしたところ、
一部の読者様から、
GemForexって口座凍結の噂がありますが?
という趣旨のメールを頂きました。

私もGemForexの口座を開設する前に一通り調べましたが、
確かに口座凍結とか出金拒否の書き込みが
ネット上に挙がっていることは知っています。

しかし、海外のFX会社だと、少なからず、どこでも、
そのような真偽不明の噂はありますね。

正直言って、私は全ての海外のFX会社の口座を
開設している訳ではないですし、
海外のFX会社の内部事情を知っている専門家でもないです。

自作EAが登録できて、且つ、他人が開発した数多くのEAが
無料で使えるGemForexというFX会社に興味を持って
ネットで色々調べた結果、私的には
大丈夫だろう
という結論に至り、口座を開設しました。

なので、もしも自分で調べて不安に感じるようなら、
無理に口座開設する必要はありませんよ。

あくまでも自己責任で決めてくださいね。

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口座凍結や出金拒否の可能性は低いと判断した理由

ネットは匿名なので、極端な話、
嘘も真実も好き勝手なことを書けます。

なので、ひとつの情報元だけを信用せずに、
様々なサイトから総合的に判断しなければいけません。

個人的には以下の4点に注目し、
GemForexに関しては口座凍結や出金拒否の可能性は限りなく低い
と判断しました。

  • 会社設立から9年目
  • 規約に違反したトレードをしていないか?
  • 新しく韓国でもサービス提供開始
  • ニュージーランドの金融ライセンスを取得

これらについて一つ一つ確認しておきましょう。

会社設立から9年目

GemForexの運営会社は、
ニュージーランドにあるGEM GROUP NZ LIMITEDです。

最初はEA(自動売買)の無料提供サービス会社(ゲムトレード)から
スタートしたんですが、会社設立は2010年になります。

つまり、現時点で9年目です。

もしも最初から騙すつもりで適当な会社を立ち上げ、
適当に運営していたら、これほど長くは継続していないでしょう。

そして、仮に口座凍結や出金拒否が本当だとしたら、
SNS全盛のこの時代、すぐにその事実は広まり、
FX会社の経営などできないはずです。

既に会社設立から9年経過しているのは、
それなりの実績が積み重なっているからであり、
真偽の分からない悪い噂の数よりも、
ユーザーに認められた数の方が圧倒的に多いからだと推測できます。

規約に違反したトレードをしていないか?

仮に、口座凍結や出金拒否があったとしましょう。
でもそれって、FX会社の責任でしょうか?

もしかしたら、ユーザーが規律に違反したトレードを
繰り返したのが原因ではないでしょうか?

一般的な見解として、
会社側が口座凍結や出金拒否などの措置を行う場合、
ユーザーが不適切で悪質なトレードを行ったケースが
ほとんどだと思います。

例えば、
大量ロットで数秒単位での売買を繰り返すスキャルピングは
FX会社から目を付けられる可能性が高いことは知られていますね。

スキャルピングに関しては、
FX会社によって認められているケースと
認められていないケースがあります。

また、仮に認められていても、
あまりにも “度が過ぎると” 処分の対象になるケースもあり得ます。

ここでGemForexのガイドラインや利用規約を確認してみましょう。

まずは、スキャルピングに関しては以下のように書かれています。
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次に、利用者の禁止行為については以下のように書かれています。
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この中では特にトレードに関する、
12番13番14番16番17番18番
に注意です。

これらと先のスキャルピングのルールを照らし合わせて、
トレーダー自身が禁止行為を行ったことに気付いていたかどうかです。

ネット上の口座凍結や出金拒否の書き込みは、
自身の規約違反トレードが原因であったにも関わらず、
個人的な逆切れ、逆恨みのケースが多いでしょう。

まぁ、普通に常識的にトレードしていれば、
これらの規約に違反することは有り得ません。
(私もこれまでたくさんのFX会社の口座開設をしてきましたが、
 もちろん、口座凍結や出金拒否の経験はありません)

ちなみに、GemForexの公式サイト内には、
経理担当者が出金拒否の噂について回答しているページがあります。

それが以下です。
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そもそも2chの書き込みなんて、、、ですが、
ここまで真摯に答えている姿勢は評価できますね。

新しく韓国でもサービス提供開始

現時点では、GemForexのユーザー数は16万人を超えて、
英語圏、日本、中国、香港、台湾でサービス展開しています。

そして、最近になり、
新しく韓国でもサービス提供を開始したようです。

アジア圏を中心にグローバルに展開していて
経営自体は順調のようです。

口座凍結や出金拒否があるFX会社が
ここまで拡大できるでしょうか?

ニュージーランドの金融ライセンスを取得

GemForexの最大の不安要素は
どこの国の金融ライセンスも取得していないことでした。

つまり、無許可で営業し、
どこの国、組織からのチェックも受けていないために、
その信用性は低いと言わざるを得ない状況だったんですね。

しかし、今月になって
ニュージーランドの金融ライセンスを取得したことが
発表されました。
gemforex19061404

GemForexはレバレッジ1000倍とかEA使い放題とか、
その他にも、いろいろなキャンペーンをやったりとか、
独自のサービス展開をしているFX会社なので、
これまで金融ライセンスを取得しづらかったんでしょう。

確か、ニュージーランドは金融ライセンスを取得しやすい、
規制が緩い国だと記憶しています。

よって、この国を選択したんでしょう。

なにはともあれ、金融ライセンスを取得したことで
GemForexの最大の不安要素は無くなりましたね。

以上、
GemForexの口座凍結や出金拒否の噂に関する個人的な見解でした。

これらを踏まえたうえで
自己責任で口座開設してくださいね。

当たり前のことですが、
FX商材購入も、トレードも、口座開設も
自分で調べて自己責任で行うものです。

今回の記事もGemForexに関する情報の一つとして
役立ててください。

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PS.
既に多くの方にこのブログ経由で
GemForexに口座開設して頂いていますが、
私の自作EA提供などの独自特典については
もう少し(あと2、3ヶ月?)お待ちください。

口座開設して頂いた方のメールアドレスなどは
私の方で分かっていますのでご安心ください。
(もし、このブログ経由で口座開設できたかどうか心配な方は
 メール連絡ください。こちらで調べます)

準備が整いましたら私から連絡します。

それまでは他様のEAを小ロットで運用してみて
使い方などに慣れておいてください。