ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から44週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+15.56%でしたが、今回は+10.73%となっており、
この1週間で、-4.83%の減少となりました。

先週は米の感謝祭があったり、ブラックフライデーだったりで、
市場参加者が少なく、全体的には動意薄でレンジ的な傾向が強かったですね。

そのため、トレンドフォロータイプのEAであるジャッキーボリンジャーとは
あまり相性が良くなかったようです。

3つの通貨ペア共に停滞しており、良いところがありませんでしたが、
今回はEURUSDのポジション状況を見てみましょう。

以下は、先週1週間分のEURUSDの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

週を通して100PIPSほどしかボラティリティがなく、
僅かに売り優勢の為に、ショート主体でエントリーしていますが、
あまりタイミングは良くないですね。

レンジ的な動きの為に、損切り幅も小さくて済んでいますが、
細かい負けが積み重なっている印象です。

来週は早くも12月になっていきますが、
年末に向けて市場参加者が少なくなってくると、
いつも以上にレンジ的な動きの割合が増えてくる可能性もあり、
そうなるとジャッキーボリンジャー的に難しい相場状況が続くかもしれません。

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