FX MISSION ZEROでトレードする際(特にMISSION 001で)、
マニュアルにも載っていない応用的なノウハウとして
逆指値を利用したエントリー方法があります。
「ロジック的にはエントリー条件を満たしているんだけど、
まだ自分的には自信がない」
という時に使えるノウハウであり、
私も時々使っていますので、
今回はそのあたりにも言及しておきます。
と、その前に今回分の4トレードを掲載します。
(下記チャートには、ロングのシグナル出現時のローソク足に上向き矢印、
ショートのシグナル出現時のローソク足に下向き矢印がありますが、
これらは私からの独自特典としてお渡ししている
各種の『エントリーお知らせインジケーター』によるシグナルであり、
FX MISSION ZEROの商材本体には付いていません)
(他様のブログでFX MISSION ZEROを既に購入済みであり、
この『エントリーお知らせインジケーター』のみをご希望の方は、
ブログ上部メニューの「独自特典のみの購入方法」を参照ください)
AUDUSDの日足チャート(MISSION 001)
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。
7月中はずっと上昇トレンドでしたが、
8月に切り替わってショートシグナルの下向き赤色矢印が出現しました。
見方によっては、
7月下旬の上ヒゲ陰線とWトップの形状にも見えますが、
エントリー後は順調に下げてくれて
所定の位置で利確となりました。
USDCADの日足チャート(MISSION 001)
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。
7月中はドル売り、カナダドル買いの相乗効果で
一方的な下落トレンドとなっていました。
そこからの調整による反転上昇を期待したトレードでしたが、
問題なく利確位置まで到達してくれました。
CHFJPYの日足チャート(MISSION 003、MISSION001)
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
8月9日のエントリーはMISSION003によるロングエントリーで、
翌日に利確しています。
そして、その利確とほぼ同時に
今度はMISSION 001のシグナルが出たので、
またしてもロングエントリーをしました。
しかし、2度目のエントリー後は横ばいとなってしまい、
含み損のまま2週間ほど過ぎて、
結局、損切り終了となっています。
今回トレード終了まで行ったのは全部で以下の4つです。
各通貨ペア別の獲得PIPSを見てみると、
AUDUSDは、+60.0PIPS
USDCADは、+83.6PIPS
CHFJPYは、+89.6PIPS、-52.2PIPS
という結果になりました。
トータルでは、+181.0PIPSの獲得です。
トレード回数は少なめでしたが、
全般的には及第点を上げても良い結果でしょう。
ではここから、マニュアルにも載っていない
逆指値を利用したエントリー方法を解説します。
もしかしたら、FX MISSION ZEROを利用しているトレーダーの中には
以下のシグナルでロングエントリーをした方がいるかもしれませんね。
NZDJPYの日足チャート(MISSION 001)
もしも、この上向き青色矢印でロングした場合、
現時点では損切りとなっている可能性が高いです。
私もここでロングを検討したんですが、
前々日の長い上ヒゲが気になったのと、
ギリギリ条件を満たした感じだったのと、
当日に陰線が伸びてきていたので、
エントリーをためらいました。
そこで私は、チャート図にあるようなオレンジラインの位置に
逆指値の買い注文を設定して、
ここまで上がるようならロングエントリーする戦術を取りました。
結果的には、そのまま下げ続け、
オレンジラインまで上げる事がなかったので、
逆指値の買い注文は取り消しました。
それが上記のトレード結果内のNZDJPYにも載っていますね。
ちなみに、EURUSDも同じく逆指値を設定したんですが、
注文値まで届かなかったので途中で取り消しています。
このように逆指値を利用すれば、
実際に反転している状態の中でエントリーできるので、
そのまま流れが続いてくれる確率も上がってきます。
もちろん、メリットだけではなく、流れの中でエントリーするので、
その分、利確位置が近くなってしまうデメリットもありますが、
勝率を少しでも上げたいのなら使えるノウハウです。
MISSION 001でトレードする際に参考にしてください。
勝ちパターンを実践するだけです。
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