FX MISSION ZEROのMISSION 001でトレードする際には
分割エントリーする事が推奨されています。

何分割すべきなのかは、固定で決まっているわけではなく、
トレーダー本人の好みやその時のチャート形状によりますが、
基本的には2~4分割程度になるでしょう。

分割エントリーとは、たとえばロングの場合なら
現在価格よりも下の価格で買い指値を複数個所に段階的に設定して、
そのまで下がってくるのを待ち伏せすることですが、
これって、考え方を変えるとナンピンしているとも受け取れます。

しかし実際には、分割エントリーする事を前提に
それぞれの買い指値に対して資金配分しているので
ナンピンとは違います。

ですが、ここで資金配分を考えずに、
つまり、それぞれの買い指値に対して大きなロットを割り振ってしまうと、
それこそナンピンになってしまい、
もしそのトレードで損切りになってしまった場合、
その分、負け金額も大きくなってしまうので気を付けて下さい。

個人的には、FX MISSION ZEROでトレードする際には、
分割エントリー無し、もしくは、2分割まで、としています。

という事で、以下は1月下旬までのトレード結果です。

(下記チャートには、ロングのシグナル出現時のローソク足に上向き矢印、
 ショートのシグナル出現時のローソク足に下向き矢印がありますが、
 これらは私からの独自特典としてお渡ししている
 各種の『エントリーお知らせインジケーター』によるシグナルであり、
 FX MISSION ZEROの商材本体には付いていません)

(他様のブログでFX MISSION ZEROを既に購入済みであり、
 この『エントリーお知らせインジケーター』のみをご希望の方は、
 ブログ上部メニューの「独自特典のみの購入方法」を参照ください)


GBPAUDの日足チャート(MISSION 001)
gbpaud1d18013101
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

年明け早々に上向き青色矢印が出現し、
ロングのシグナルが出ていますが、
この時は私が休みを取っていたという事もあり、
チャートを見ていませんでした。

で、1月3日にチャートを確認し、
本来のエントリー位置よりかなり下の価格になっていましたが、
特に気にせずにロングエントリーです。

しかし、エントリー後は横ばいとなり、
また、1月中旬には一時的に下げるも、
何とかストップにかからずに反転してくれて
利確決済となりました。


AUDUSDの日足チャート(MISSION 001)
audusd1d18013102
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

こちらは2分割でのエントリーでしたが、
見事に踏み上げられてしまいました。

それまでの高値を更新し、長い下ヒゲのローソク足も出現し、
このまま上昇トレンドが続きそうだったので、
事前に設定していたストップ位置に到着する前に
手動で2ポジションともピンク色矢印のところで損切りしました。

この時は、日足レベルのドル売りがここまで継続するとは
思ってもみなかったですが、結果的には手動による損切りは
正しい判断だったと言えるでしょう。


結局、今回トレード終了まで行ったのはこの2つです。
result18013103
分割エントリー、分割決済も含みますので、
勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
GBPAUDは、+108.1PIPS
AUDUSDは、-90.4PIPS-66.7PIPS

という結果になりました。

トータルでは、-49.0PIPSの損失です。

今回はトレード回数も少なく、
更に、負け越してしまったので、
あまり上手なトレーディングではなかったですね。

一応、他にもシグナルが出た通貨ペアは幾つかあったので、
それらを掲載しておくと、、、

NZDJPYの日足チャート(MISSION 001)
nzdjpy1d18013104
下向き赤色矢印のショートのシグナルが出ていますが、
チャートを確認した時点では、次のローソク足が陽線となっていたので、
上記チャートに記したように、オレンジライン付近に
売りの逆指値を置く戦術をとりました。

で、その後はオレンジラインまで下がることなく
横ばいに推移したので、逆指値注文は取り消し、
この通貨ペアでのトレードは見送りです。

EURJPYの日足チャート(MISSION 001)
eurjpy1d18013105
下向き赤色矢印のショートのシグナルが出ていますが、
この時点ではあまりにも下がり過ぎていて、
MISSION 001のルールとしては、リスクリワード比が悪すぎますね。

よって、この通貨ペアでのトレードも見送りです。

こんな感じでエントリーを絞り込んだ結果、
今回は2つの通貨ペアだけのトレードになってしまったわけです。

シグナルが出たら何でもかんでもエントリーするのではなく、
このくらいの裁量判断は加えても良いのではないでしょうか。

勝ちパターンを実践するだけです。
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