ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から9週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
前回は+18.35%でしたが、今回は+22.32%となっており、
この1週間で、+3.97%の増加となりました。
途中には大きく損切りするトレードもありましたが、
他の通貨ペアのEAがうまく補完してくれて、
ポートフォリオが順調に機能しているようです。
先週の相場は、ドルが軟調に推移しましたが、ボラティリティの大きさでいえば、
やはりユーロ主導で大きく動いた相場展開だったといえるでしょう。
そうした事を反映してか、
EURJPYとEURUSDでのトレードの成績の影響が強く出ていますね。
以下は、最近好調なEURJPYに適用しているジャッキー・ボリンジャーが
どのようなタイミングでポジションを取っているのか、
1時間足チャートで示したものです。
これは直近約2週間分のチャートで、
(B)はロングエントリーした位置、(S)はショートエントリーした位置で、
点線の先で決済している事を意味しています。
ジャッキー・ボリンジャーはトレンドフォロー型、逆張りタイプのEAなので、
流れが明確になってからの押目、戻りをエントリーするように
ロジックが設計されているんですが、
このチャートを見ると、概ね良いタイミングでポジションを取っていると言えます。
価格帯を見てみると、下が128円台で上が131円台となっており、
300PIPS超えるほどのボラティリティがあれば、
それなりにトレンドが繰り返されるので、
ジャッキー・ボリンジャー的にもロジックが機能しやすいんでしょう。
(なお、ジャッキー・ボリンジャーでは、
EURJPYは推奨通貨ペアに含まれていませんが、
私がバックテストを行って見つけたEURJPY用の最適化したパラメーター構成は
ご購入者様に特典としてお教えしています)
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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