ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から8週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。

運用開始が1月21日からですので、丁度2か月分の収支曲線となりますね。
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今週はFOMCが重要イベントとして注目されていて、
それ以降はドルもユーロも大きく上下動する展開となりましたが、
ジャッキー・ボリンジャーはというと、相対的にその上下動の波に
うまく乗れたようで、今週も利益を上げています。

先週が12.61%で今週は18.35%でしたので、
この1週間で、+5.74%の増加となりました。

つまり、検証開始から2ヶ月間で+18.35%となっており、
バックテスト以上の、想定以上の成績を上げているといえるでしょう。

通常のEAというのは、バックテストとフォワードテストを比較した場合、
どうしてもバックテスト時の過剰な最適化の影響で、
フォワードテストの方が成績が悪くなる傾向があるのですが、
ジャッキー・ボリンジャーの場合は、そのロジックとパラメーター設定値から
過剰な最適化は行っていないと判断できるので、
このようにフォワードテストに移行しても、
極端に成績が落ち込む事はないんでしょうね。

やはり、ロジックを公開しているEAは自分で分析できるので安心できます。

まぁ、まだ2か月間だけですので、最終決定を下す事はできませんが、
現時点では期待以上の順調な滑り出しと言えるでしょう。

次に、通貨ペア別の成績を見てみます。
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EURUSDのショートの成績が良いのは日足のトレンドから予想できますが、
最近は、EURJPYのショートの成績も良くなってきましたね。

先の収支曲線でも、EURJPYが一番の稼ぎ頭になってきており、
私の運用ポリシーである、USDJPY,EURJPY,EURUSDの3通貨ペアでの
ポートフォリオが功を奏しています。

(EURJPYはジャッキー・ボリンジャーでは推奨通貨ペアには含まれていませんが、
 私がバックテストを行って見つけたEURJPY用の最適化したパラメーター構成は
 ご購入者様に特典としてお教えしています)

逆に最近では、USDJPYの成績が思わしくなく、
FOMC後の動きにも乗れていないですが、
全ての通貨ペアが同時に好調という時期はそれほど多くはないので、
現時点ではそれほど気にする必要もないでしょう。

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