ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から33週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
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前回は+33.87%でしたが、今回は+24.79%となっており、
この1週間で、-9.08%の減少となりました。

前回は最高益を更新したんですが、今回大きめなマイナスとなっています。

各通貨別で確認してみると、終盤にUSDJPYとEURUSDで落ち込んでいますね。

先週は特に大きな材料が出たわけでもなく、相場が荒れた感じでもなかったので、
単にチャートの形状とジャッキーボリンジャーの相性が悪かっただけのようです。

USDJPYはこれまで大きな落ち込みもなく順調に利益を伸ばしていましたが、
最近はロスカットも目立つようになってきたでしょうか。

そのあたりチャートで確認してみます。

以下は、9月以降のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーし、どこで決済したのかを表しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

月初の下降トレンドは、おおむね順調にトレンドに乗れていましたが、
先週の上昇トレンドには、タイミングがあっていない事が分かりますね。

特に終盤は3連敗を喫しています。

これまでUSDJPYは100回以上トレードを繰り返していて、
その間の勝率は68%となっているので、
このような3連敗は結構珍しいといえるでしょう。

さて、今週はFOMCが控えていますが、
それによってはドル関連の通貨ペアは大きく動く可能性がありますね。

乱高下に巻き込まれる事だけは避けたいです。

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