ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から25週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
前回は+19.92%でしたが、今回は+21.95%となっており、
この1週間で、+2.03%の増加となりました。
上記の収支曲線の推移を大まかに分析すると、
1月から4月までは上向きの動きで、
4月から6月までが下向きで、
6月以降は再び上向きになっています。
今年の1月から継続してテストしていますが、
その間、パラメーターは一切変更しておらず固定のロジックのままですが、
このように5分足レベルのロジックでも、月単位で収支が変更していくものです。
もちろんこれは、4時間足レベルのトレンドや日足レベルのトレンド、
そして、その時のボラティリティの大きさなどに影響されているわけで、
どうしても相場状況とジャッキーボリンジャーのロジックとの相性の問題があります。
こればかりは仕方ない事で、ジャッキーボリンジャーに限らず、
固定のロジックのEAでは、ドローダウン期間は避けられません。
そして、現状ではどうやらドローダウン時期は終わったようで、
特にUSDJPYの堅調さが目立ってきていますね。
以下は、直近約7日分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーしているかを表しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
最近は、米の利上げ動向が市場の話題の中心になっていますが、
それに対してUSDJPYはジリジリとした上昇トレンドの反応となっています。
このジリジリとした上昇トレンドの波動と
ジャッキーボリンジャーのロジックの相性が良いようで、
直近の成績は7勝1敗となっていますね。
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PS.
ジャッキー・ボリンジャーが発売開始から1年経過したことを記念して、
現在、1周年記念価格として割安価格で提供されています。
詳しくは販売ページで確認してほしいのですが、
2015年7月31日まで、
27800円→22800円で提供されています。
その後は値上げする予定となっているそうなので、
できるだけ安く入手したい方は7月中にご購入する事をお勧めします。