ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から32週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
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前回は+23.79%でしたが、今回は+33.87%となっており、
この1週間で、+10.08%の増加となりました。

週末の米雇用統計前後の挙動が心配でしたが、後で確認してみたら、
雇用統計の30分ほど前にUSDJPYとEURJPYでショートのポジションを取っており、
それが発表直後の乱高下でタイミング良く利確できている事が分かりました。

こんな幸運もありますね。

トータルの成績では再び30%を越えてきており、
これまでの過去最高益も更新していて、相変わらずの好調をキープしています。

これまでの成績を振り返ってみると、
EURUSDが一時期落ち込みましたが、
それ以外はほぼ順調に推移している事が分かります。

それらをポジション別の獲得PIPSで見てみると以下のようになっています。
jb15090602

このようにUSDJPYはロングもショートもプラス、
EURJPYも同じく、ロングもショートもプラス、
そして、EURUSDはロングはマイナス、ショートはプラスになっています。

つまり、これまで7か月間の運用で、EURUSDのロングだけがマイナスなんですね。

確かに、今年になってからのEURUSDは下降トレンドの割合が多いので、
ロングポジションは分が悪いんでしょう。

このあたり、トレンドを把握しながらロングとショートを
使い分ける事ができるようになるとより効率的に利益が増えそうです。

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