ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から65週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+42.06%でしたが、今回は+56.96%となっており、
この1週間で、+14.9%の増加となりました。
凄いですね。たった1週間で+14.9%も増えるなんて、
これまで経験した事ないです。
先週は、ECB理事会前後のユーロの急騰急落があったり、
日銀の金融機関へのマイナス金利貸出報道による円売り急騰があったりで、
チャート的にはそれほど素直な動きではなかったので、心配していたんですが、
ジャッキーボリンジャー的には、特に問題なかったようです。
それどころか、チャートを見てみると、
タイミング良く押目や戻りを捉えているトレードが多くて、
USDJPY,EURJPY,EURUSDの3通貨ペア共に
好調をキープしてくれて、意外な驚きです。
それでは今回は、
先週最もトレード回数の多かったEURJPYのチャートを見てみます。
以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
全般的には、週初の上昇トレンド、週中には調整の下降トレンド、
そして、週末には再び上昇トレンドというチャート形状になっていますが、
ジャッキーボリンジャーは全てロングでエントリーしており、
6勝1敗という成績となりました。
途中の木曜日には急騰急落の動きが見られますが、
これはECB理事会前後の反応ですね。
運良く、ジャッキーボリンジャーはその時にはエントリーしておらず、
不規則なチャートの動きに巻き込まれずに済んでいます。
自作のEAはこの動きに巻き込まれて、
ストップにかかって損切りとなってしまいましたが。。。
最近のジャッキーボリンジャーは好調過ぎて怖いくらいですが、
長い検証期間の間には、不調期もあれば、好調期もあります。
現在は、相場が形成するトレンドの波動と
ジャッキーボリンジャーのロジックとの相性が
とても良い期間となっているんでしょう。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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