ニュートンFXでは順張り、逆張り問わず、
さまざまなトレード手法が提供されているので、
チャートを3時間以上監視していれば、
どれかの手法が適用できる場面に遭遇するでしょう。
しかし、手法が適用できるからと言って、
それが確率の高い場面であるとは限りません。
ニュートンFXではマルチタイムフレーム分析を採用していないので、
できれば自分で大きな時間軸の状態を把握したり、
更には、チャート形状自体の綺麗さを見極められるようになると、
より勝率が上がっていくでしょう。
昨日はNY時間以降にニュートンFXでチャートを監視しましたが、
やはり、分かりやすく綺麗なトレンドの時にエントリーしたいと
改めて感じましたね。
EURUUSD15分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済しています(損切り)
チャート上にある上向き赤色矢印と下向き青色矢印は
ニュートンFXのインジケーターが出している
ファーストステージにおけるシグナルです。
トレードルールの詳細は秘密ですが、
NY時間以降の場面では、ニュートンFXでは上昇トレンドとなり、
下向き青色矢印のショートシグナルは全て無視で、
上向き赤色矢印のロングシグナルだけに従います。
そして、22時過ぎの一番最後の上向き赤色矢印に従ってロングしましたが、
すぐにストップにかかって損切りとなってしまいました。
後から振り返ってみると、ロングエントリーした時点のチャート形状は
あまり綺麗ではない事が分かります。
どちらかというと持合中にエントリーしてしまった感じで
それほど優位性のある場面とは言えない状況でしたね。
他の通貨ペアを見ても、
この日はリスク回避の円買い主体の動きとなっていて、
ドルストレートのEURUSDは脇役的な動きでした。
USDJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済しています(利確)
この日はリスク回避の円買いとなっていたので、
東京時間から綺麗な下降トレンドになっていましたね。
NY時間になってから、久しぶりにファーストステージのシグナルである
下向き青色矢印が出現したので、そのタイミングでショートエントリーです。
上記チャート図の縦点線は深夜24時を表しているんですが、
ポジションを保有してからストップにもリミットにもヒットせずに、
深夜24時を回ってしまったので、そのままパソコンを閉じる事にしました。
そして翌朝確認したところ、下降トレンドが再開し、
リミットの方に先にヒットしてくれて利確終了となりました。
ニュートンFXはIFO注文で放置できるのがメリットのひとつですね。
結局この日は2回トレードを行って、合計+8.4PIPSの獲得となりました。
NY時間以降の3時間程度の監視でしたが、
やはりマルチタイムフレーム的にも、チャート形状的にも
トレンドが明確な方が勝ちやすい傾向にあるといえるでしょう。
エントリーしたいからといって、
全てのシグナルにエントリーするようなことはせずに、
チャートが綺麗で勝ちやすい場面に絞る事が重要です。
逆指値による予約注文なので、裁量判断の余地が少ない
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