現在、ニュートFXでは、ファーストステージ、セカンドステージ、
及び、サードステージと呼ばれている3つのトレード手法が存在しています。
そして、
ファーストステージでは、順張りの押目買い、戻り売り系の手法、
セカンドステージでは、ブレイクアウト系の手法
サードステージでは、行き過ぎからの反転を狙う逆張り系の手法
となっています。
これらの手法を相場状況によって使い分けていくんですが、
今回、ニュートンFXの事務局様から連絡があり、
新たに、セカンドステージ用、及び、サードステージ用のインジケーターが
提供されるようになりました。
どうやら購入者の方から、
「セカンドステージ、サードステージが使いにくい」
「よりシンプルに効率よくトレードをしたい」
という要望があったようで、
それに応える形で、今回新たなインジケーターの提供となったようです。
では、具体的にどんなインジケーターなのか、
チャートに設定した様子をお見せします。
以下は、昨日の東京時間以降、セカンドステージ用の新インジケーターを
設定したチャート画面です。
USDJPYの15分足チャート(クリックで拡大)
特徴としては、
上向き青色矢印と青色×印、そして、下向き赤色矢印と赤色×印があります。
そして、ちょっとラインが近くなって見えにくい部分もありますが、
ボリンジャーバンドに似た6つのラインがあります。
(ラインは4つではないですよ。細いラインも2つあって合計で6つです)
これらを使ってセカンドステージのブレイクトレードを行っていきますが、
基本的なルールは非常に簡単です。
ロングの場合、
上向き青色矢印出現のタイミングで、アラームとメール送信で知らせてくれるので、
そこでエントリーし、青色×印出現のタイミングで決済します。
もちろん、ストップの位置も前もって決まっています。
ショートの場合、
下向き赤色矢印出現のタイミングで、アラームとメール送信で知らせてくれるので、
そこでエントリーし、赤色×印出現のタイミングで決済します。
もちろん、ストップの位置も前もって決まっています。
矢印と×印がたくさん出ていますが、
基本的には、矢印は最初の3つまででエントリーするようになっており、
最初の×印で決済する事になっています。
このとおり、昨日のUSDJPYでは3勝0敗でしたね。
同じく、昨日のEURUSDではどうだったでしょうか?
EURUSDの15分足チャート
最初の下向き赤色矢印でのショートは、
その後、利確の×印が出ずに損切りとなっており、
ロンドン時間以降に現れた上向き青色矢印では、利確で終わっていますね。
このような感じで、エントリーのサイン、決済のサイン、そして損切りの位置も
自動で決まっているので、そのとおりに注文を出すだけとなっています。
また、ルール自体、以前のセカンドステージのものとは全く別物となっているので、
これは新たなトレードルールとして認識した方が良いかもしれませんね。
ちなみに、以前のセカンドステージのルールは今後も存在し続けるそうなので、
この後は、セカンドステージのルールが2つ存在する事になるわけです。
そして、重要な点をひとつ、、、
この新インジケーターはニュートンFXを購入した方のみに対して、
有料で提供する方針となっています。
なので、購入するかしないかは各自で判断する事になります。
なお、以前のセカンドステージのルールに関しては、
私の「ニュートンFX エントリー値自動計算インジケーター」を使用すれば、
特に使いづらいわけでもないと思いますので、
是非今までどおり、有効に活用して頂ければと思っています。
おな、サードステージ用の新インジケーターについては、
また別途記事にする予定です。
逆指値による予約注文なので、裁量判断の余地が少ない
→ニュートンFXの詳細レビューへ
“ニュートンFX~セカンドステージ用の新インジケーターが提供開始” への2件のフィードバック