前回のFX MISSION ZEROの記事では、
英のEU離脱の混乱がしばらく続く可能性があり、
そうなると日足レベルのチャートも乱れてくるので、
当面は勝ちパターンのシグナルは出ないかも、
と書きましたが、
思った以上に早くシグナルが出ましたね。

英のEU離脱決定直後は、リスク回避のポンド売り、円買いとなりましたが、
1ヶ月も経たないうちに回復に向かっており、
チャート形状的にはWボトムからのトレンド転換パターンを
形成する通貨ペアが多かったです。

そして、その時のチャート形状が、
たまたまMISSION 001の勝ちパターンと一致してくれて
うまく利幅を伸ばせました。

今回はそのあたりのトレードを中心に掲載します。

(下記チャートには、エントリー時のローソク足の下に上向き青色矢印がありますが、
 これは私からの特典としてお渡ししている
 「MISSION 001 エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルであり、
 FX MISSION ZEROの商材本体には付いていません)


USDJPYの日足チャート
usdjpy1d16072601
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

左に見える特大陰線が英のEU離脱決定時のローソク足ですが、
7月上旬に再度安値を付けにいって、Wボトムを形成していますね。

そして、反転上昇のタイミングでMISSION 001の矢印が出現し、
そのまますんなり利確できています。

ちなみに、現在は+1σに沿った巡航速度の上昇トレンドとなっていますが、
今度は逆に、MISSION 001の売りパターンに一致しそうだという事が分かりますね。


EURJPYの日足チャート
eurjpy1d16072602
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

こちらの通貨ペアも、ほぼUSDJPYと似たような形状をしていて、
Wボトムからのトレンド転換時に、
タイミング良くMISSION 001の勝ちパターンが出現しています。

できれば分割指値で複数のポジションを持ちたかったですが、
エントリー後はすんなり上昇してしまったので、
分割して設定してあった指値は置いてけぼりにされてしまい、
そのままキャンセルとなりました。


GBPJPYの日足チャート
gbpjpy1d16072603
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

今回のEU離脱相場での主役となったGBPJPYですが、
やはりボラティリティが極端に大きくなっています。

こちらのチャート形状は、Wボトムではなく、
EU離脱決定時の安値を更新する動きとなりましたが、
その後のリスク選好の反転上昇の動きに乗って大幅利益となりました。

こうしてみると、EU離脱後のローソク足は乱高下というわけではなく、
思った以上に綺麗に生成してくれましたね。


GBPCADの日足チャート
gbpcad1d16072604
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

エントリーした翌日には、すぐに250PIPS以上も上昇しており、
ルールに従ってストップを引き上げたんですが、
それが裏目に出てしまいましたね。

見ての通り、前日の陽線を丸ごと打ち消すような陰線が出現してしまい、
引き上げたストップにヒットして、小幅な利益で終わっています。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、下記4つです。
result16072605
今回は全て1ポジションのみでしたが、
USDJPYは、+180.1PIPS
EURJPYは、+176.5PIPS
GBPJPYは、+616.4PIPS
GBPCADは、+28.5PIPS

という結果になりました。

トータルでは、+1001.5PIPSの獲得となっています。

今回は高ボラティリティ相場の恩恵を受けて、
1000PIPS超えの大幅な利幅となりましたが、
実際には、分割エントリーを前提に戦略を進めていくので、
実質的には、この半分 or 3分の1ほどの獲得PIPSになると思いますが、
それでも十分ですね。

勝ちパターンを実践するだけです。
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