これまでの検証では、トレンド相場の転換を捉えるパターンの
MISSION 001でのエントリーがほとんどでしたが、
そればかりだと芸がないので、今後は
レンジ相場のブレイクを狙うMISSION 002
レンジ相場を逆張りで仕掛けるMISSION 003
も随時扱っていきたいと思っています。

あくまでもメインはMISSION 001なんですが、
トレードの前提となるレンジのチャート形状が明確な時には、
MISSION 002と003もサブでエントリーしてみようという方針です。

今回は、MISSION 003のシグナルが発生しましたので、
そちらも掲載しています。


EURCADの日足チャート(MISSION 003)
eurcad1d17031101
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

チャート内に上向き薄青色矢印が散見されますが、
これらが私からの特典として提供している
MISSION 003 エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルです。

最初の上向き薄青色矢印を確認してロングエントリーしましたが、
エントリー後は横ばいに推移してしまいましたね。

ストップにもヒットしなかったので、そのまま成り行きを見ていましたが、
2月末にリミットにヒットして、小幅利確で手仕舞いとなりました。

ちょっと不発っぽいトレードでした。


NZDJPYの日足チャート(MISSION 003)
nzdjpy1d17031102
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

チャート形状からレンジ相場と判断し、
そのレンジ下限からの反転上昇を狙ったトレードでしたが、
シナリオに反してレンジ下限をブレイクしてしまい、
そのままストップにヒットして損切りとなりました。

チャートをもう少し俯瞰的に眺めてみると、
以下のようになっています。
nzdjpy1d217031103
上昇トレンドからレンジ相場に移行して、
その下限からの反発を狙ったトレードだと分かると思います。

しかし、実際にはWトップからのネックライン割れとなりましたので、
潔く損切り終了です。


AUDNZDの日足チャート(MISSION 001)
audnzd1d17031104
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

こちらはいつも通りのMISSION 001による
トレンド転換を狙ったトレードでしたが、
目標としていた利確位置まで下がらず踏み上げにあってしまいました。

他の通貨ペアの動きから判断すると、
NZD売りによる上昇のようです。


EURAUDの日足チャート(MISSION 001)
euraud1d17031105
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

約1か月間続いた下降トレンドからの反転上昇を狙ったトレードでしたが、
こちらは上手く行きました。

これだけ長期間、値幅を伴った下降トレンドが続くと、
それなりの大きさの反発も期待できるので、
分割エントリーで複数のポジションを持っても良かったですね。


結果、トレード終了まで行ったのはこの4つです。
result17031106
各通貨ペア別の獲得PIPSを見てみると、
EURCADは、+27.9PIPS
NZDJPYは、-142.5PIPS
AUDNZDは、-131.8PIPS
EURAUDは、+111.2PIPS

という結果になりました。

トータルでは、-135.2PIPSの損失です。

今回は負け越してしまいましたが、もちろんこういう時もあります。
毎回必ずプラスで終わっていたら、それは投資ではないですからね。

MISSION 003のトレードも不完全燃焼でしたが、
今後もルールどおり淡々とやっていきます。

勝ちパターンを実践するだけです。
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