最近のクロス円のほとんどは
日足レベルで下降トレンドになっていたので、
どこかのタイミングでMISSION 001のシグナルが
一斉に出現するのではないかと思っていましたが、
その現象が2月下旬に起こりました。

しかし、シグナル発生後も
予想以上に円買いが進行してしまったために、
今回のクロス円のシグナルはダマシばかりになってしまいましたね。

前回のFX MISSION ZEROの記事では
期待値を上げるコツ“を書かせていただきましたが、
その中の1つ、
同期を確認し、最初のシグナルは見送る
を実践していれば、
損切りトレードも最小限に抑えることができたはずですが、
購入者の皆さんは、そのあたりの判断は大丈夫でしょうか?

むやみやたらに全てのシグナルにエントリーしていないでしょうか?

今回は非常に珍しいケースですが、
損切りトレードばかりの掲載となります。

(下記チャートには、ロングのシグナル出現時のローソク足に上向き矢印、
 ショートのシグナル出現時のローソク足に下向き矢印がありますが、
 これらは私からの独自特典としてお渡ししている
 各種の『エントリーお知らせインジケーター』によるシグナルであり、
 FX MISSION ZEROの商材本体には付いていません)

(他様のブログでFX MISSION ZEROを既に購入済みであり、
 この『エントリーお知らせインジケーター』のみをご希望の方は、
 ブログ上部メニューの「独自特典のみの購入方法」を参照ください)


EURCHFの日足チャート(MISSION 001)
eurchf1d18031001
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

エントリー後は反発上昇する力が弱く、
安値圏での横ばいに推移していきました。

結果的には利確にもストップにもかからない状態が数日間続き、
小幅損切りでの手仕舞いとなりました。


NZDJPYの日足チャート(MISSION 001)
nzdjpy1d18031002
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

実は、このNZDJPYとGBPJPYが同日に買いシグナルを出していたんですが、
同期を確認する為に、GBPJPYでのエントリーは見送って、
このNZDJPYだけのエントリーとしました。

で、その後の経過ですが、
エントリーした当日のローソク足が長い上ヒゲとなり、
ちょっと嫌な雰囲気だと感じていたんですが、
結果的にはその後も円買いによる下降トレンドが進行し、
ストップにかかって損切りとなってしまいました。

もし反転するようなら遅れてGBPJPYのエントリーも検討したんですが、
円買いによってGBPJPYも下降トレンドになりましたので、
今回はGBPJPYのエントリーを見送って正解でした。


USDJPYの日足チャート(MISSION 001)
usdjpy1d18031003
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞いした位置を示しています。

先のNZDJPYから1日遅れの買いシグナルです。

2月初旬にも買いシグナルが出ていて
そこでは損切りになったことを前回の記事で書いていますが、
さすがに日足レベルで下げ過ぎなので、
もうそろそろ値幅の伴った反発が起きても良いのではと思って
ロングエントリーしたんですが、、、

今回も反発力が弱く、含み損での推移となり、
直近の上げで何とか決済できたという感じです。

2月下旬の時点で、クロス円の反発期待は、
私の中では相当薄れていた、というか、懐疑的になっていて、
今回のクロス円の買いシグナルに関しては、
確率が低そうだと思い、慎重に対応しようと決めました。


結局、今回トレード終了まで行ったのはこの3つです。
result18031004
各通貨ペア別の獲得PIPSを見てみると、
EURCHFは、-1.3PIPS
NZDJPYは、-136.3PIPS
USDJPYは、-72.8PIPS

という結果になりました。

トータルでは、-210.4PIPSの損失です。

今回はクロス円の予想以上の円買い進行に苦しめられましたが、
それでもまだ傷は浅い方でしょう。

シグナルだけ見てみると、
NZDJPYとUSDJPYだけではなく、その他のクロス円の
GBPJPYやAUDJPYでも買いシグナルが出ていましたので、
それら全てでロングエントリーしていたら
もっと損失幅が増えていたはずです。

上記のトレード結果内には、AUDJPYの逆指値注文もありますが、
チャートでは以下のようになっています。

AUDJPYの日足チャート
audjpy1d18031005
2月下旬に上向き青色矢印の買いシグナルが出ていますが、
先にも書いた通り、この時点ではクロス円の買いシグナルには
懐疑的になっていましたので、
オレンジラインの位置に買いの逆指値注文を置いておき、
ここまで上げるようならエントリーするよう設定しておきました。

で、結果的には反発せずに、そのまま下げていきましたので、
買いの逆指値注文は取り消して、
無駄な損切りトレードを出さないで済みました。

こうした判断ができたのも、
クロス円の同期を確認したからです。

全てのシグナルにエントリーするのではなく、
このようなちょっとした裁量判断や
前回のFX MISSION ZEROの記事で書いたノウハウを利用すれば
被害を最小限に抑える事もできますね。

勝ちパターンを実践するだけです。
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