前回のFX MISSION ZEROの記事から約1ヶ月ほど経過しましたが、
先週終了の段階で4つの通貨ペアでトレード終了となりましたので、
それらを紹介します。

現在、日足チャートでのMISSION 001のパターンを検証していますが、
これまで見てきた限りでは、シグナルの発生には時間的な偏りがありますね。

どういう事かというと、
私はFX MISSION ZEROでは21個の通貨ペアを同時に監視しているんですが、
シグナルが出る時には毎日のように出ますし、
出なくなると1週間ほど出ない時もあるんですね。

通貨というのは相互に関連しあっているので、
トレンドになる時には、まとまってトレンドになりやすい傾向にありますし、
レンジになる時には、まとまってレンジになりやすい傾向にあるようです。

なので、シグナルが出る時にはまとまって出ますし、
出なくなると1週間ほど空く場合もあるんですね。

今回は久しぶりに分かりやすい場面でまとまって出てくれました。

まずは、GBPAUDの日足チャートです。
GBPAUD1D15102701
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

(エントリーポイントの下にある上向き青色矢印は、私の特典としてお渡ししている
エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルです)

ポンド売り主体の下落が続いた後の反転上昇を狙ったトレードです。

2分割でエントリーして、最初のポジションは指値にヒットして利確できましたが、
残りのポジョションは利確値に届かない状態でレートが再び下げてしまい、
結果的には、引き上げたストップにヒットしてほぼ同値撤退で終わっています。


次に、GBPCADの日足チャートです。
GBPCAD15102702
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

先と同じく、ポンド売り主体の下落が続いた後の反転上昇を狙ったトレードですが、
こちらはうまくいきましたね。

2分割でロングエントリーして、共に予定通りの位置で利確できて
ストレスなくトレード終了まで行っています。


次に、USDCHFの日足チャートです。
USDCHF15102703
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

この通貨ペアに関しても、指値による分割エントリーを仕込んでいたんですが、
最初にロングエントリーした後、ほとんど下がらずに一方的に上昇してしまった為に
指値が置いてけぼりにされてしまい、結果的に1ポジションしか持てませんでした。

ちょっと勿体なかったですが、まぁすんなり利確できたので良しとしましょう。


最後に、NZDJPYの日足チャートです。
NZDJPY15102704
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。

しばらくの間、NZD買いによって一方的な上昇トレンドになっていましたが、
横向き赤色矢印の位置で上昇が途切れ、
MISSION 001の条件に一致したので売りを仕込みましたが、
結果的には下げは一時的となり、すぐに上昇トレンドに復帰してしまいましたね。

本当はストップの位置はもう少し上に設定してあったんですが、
それまでの高値、且つレジスタンスラインをブレイクしたのを確認して
早々に手動で2ポジションとも損切り終了としました。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、上記4つです。
result15102705
分割エントリー、分割決済なので、勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
GBPAUDは、+185.1PIPS、+20.6PIPS
GBPCADは、+87.1PIPS、+313.3PIPS
USDCHFは、+61.8PIPS
NZDJPYは、-208.7PIPS、-175.9PIPS

という結果になりました。

トータルでは、合計+283.3PIPSですね。

本当は今回紹介した4つの通貨ペア以外にも
シグナルが出ている通貨ペアはあったんですが、
一度にたくさんのポジションを持ってしまうのは、資金管理上好ましくないので、
チャートがあまり綺麗でない通貨ペアに関しては
裁量判断でエントリーを控えています。

とりあえず今の段階では、この4つのトレードが終了した時点で
FX MISSION ZERO的にはノーシグナル、ノーポジの状態となっていて、
次のシグナル発生待ちです。

勝ちパターンを実践するだけです。
FX MISSION ZERO 詳細レビューへ