ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から28週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
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前回は+30.73%でしたが、今回は+16.4%となっており、
この1週間で、-14.33%のマイナスとなりました。

1週間でこれだけのマイナスになるのは久しぶりですね。

USDJPYは相変わらず堅調ですが、
EURJPYとEURUSDが似たような場所で損切りとなってしまいました。

また、先週金曜日の米雇用統計発表後の上下動でも
ジャッキーボリンジャーはダマシにあって損切りとなっています。

そのへんも含めて、先週分のEURUSDの1時間足チャートを見てみましょう。
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これはジャッキーボリンジャーがどこでエントリー、決済したのかを表しています。

(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

上昇トレンドの押目と判断してロングエントリーしたものの、
そのまま下落が続いてしまい、2回連続で大きめな損切りとなっています。

そして、週末の米雇用統計でも、発表直後のドル買いによる急落を、
ジャッキーボリンジャーは下降トレンドと判断したんでしょう。

その後のドル売りによる調整の上昇を戻りだと判断してショートエントリーするも、
行って来いの展開となって米雇用統計発表前のレートまで回復し、
その後、逆に買いが優勢の状態となってしまい、損切りとなっています。

先週はジャッキーボリンジャーにとっては振幅が大きめの相場だったんでしょうか、
EURUSDでは見事に3連敗でした。。。

7月以降EURUSDは順調に回復していたので、
今回の大幅ドローダウンは残念ですね。

やはり実際の運用では、重要指標前は一旦EAは止めておいた方が良いですね。

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