ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から39週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+18.98%でしたが、今回は+20.54%となっており、
この1週間で、+1.56%の増加となりました。

EURJPYに関しては、まだ落ち着きのない状態が続いていますが、
全体の収支としてはほぼ横ばいとなっています。

先週は前半には目立った動きはなく、
後半のドラギECB総裁の会見によって大きく動き出しましたが、
その時にジャッキーボリンジャーがどのようなポジションを持っていたかによって
収支は大きく変わっていたでしょう。

で、実際にチャートで確認してみると、
ドラギECB総裁の会見時にはジャッキーボリンジャー的にはノーポジだったようで、
特に影響は受けなかったようです。

そのあたりをチャートで確認してみます。

以下は、先週1週間分のEURUSDの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

週前半は僅かに下向きながら、ほぼ横ばいのチャート形状でしたが、
ジャッキーボリンジャー的には買いと売りの判断の微妙な境目だったらしく、
買いのエントリーもしています。

そして、週後半に長い陰線が出現、これはドラギECB総裁の会見直後の動きですが、
その前後にはエントリーの条件に合っていなかったようで
一切ポジションを持っていなかったですね。

今後、このまま波を描きながら下降トレンドとなってくれれば、
ジャッキーボリンジャーは売り主体で責めていくと思いますが、
売りのポジョションを持った状態でV字回復されてしまうと、
損切りを余儀なくされるでしょうね。

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