ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から61週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+29.66%でしたが、今回は+27.54%となっており、
この1週間で、-2.12%の減少となりました。

これまで順調に回復してきたEURUSDですが、
ここにきて収支が横ばいになりつつありますね。

また、USDJPYとEURJPYの収支も
横ばいから徐々に下向きになりつつあるように見えますので、
もしかしたら停滞期に入ってきたのかもしれません。

先週は特に大きなイベントニュースはなかったので
それなりに綺麗なチャートを描いたようですが、
ジャッキーボリンジャーとの相性はあまり良くなかったようです。

そのあたりの動きをUSDJPYで見ていきます。

以下は、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

チャートの形状自体は緩やかな上昇トレンドとなっていて、
1週間かけて約200PIPSほど戻しています。

“戻している”と表現したのは、
先々週のFOMC以降のドル売りによる下落があったからですね。

FOMC以降は米の利上げペースの後退思惑によって急激なドル売り反応となり、
USDJPYは短期間で大きく下げていましたが、
先週に限っては、要人発言によって早期利上げについての前向きな姿勢が
見られたことを手掛かりに
このようにドル買いによって堅調に推移する結果となりました。

通常、このような綺麗なトレンドを描いた場合は、
ジャッキーボリンジャー的には相性が良いはずですが、
今回は波動とロジックがあまり合っていなかったようですね。

最初の2つのトレードはサクサク利確できましたが、
後半の4つのトレードに関しては、逆張り的に取ったエントリー位置が浅すぎた為に
その後のトレンドに呑み込まれて損切りで終わっています。

まぁ、小幅な損失で済んだので良しとしましょう。

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