ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から52週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+30.11%でしたが、今回は+30.28%となっており、
この1週間で、+0.17%の増加となりました。
先週の収支曲線を通貨ペア別で見ると、
USDJPYは横ばいとなっており、
EURJPYは木曜日に落ち込み、
EURUSDは順調に上げています。
EURJPYの落ち込みは、ドラギ総裁が追加緩和示唆の発言をした影響ですね。
ドラギ総裁発言後に、EURJPYはユーロ売りで急落しましたが、
その後一気に反転上昇しており、その上昇の途中でショートエントリーしてしまい、
大きめな損切りとなってしまったようです。
これによって通貨ペア別では、久しぶりにUSDJPYがトップに立ちましたが、
EURUSDの好調も目につきますね。
もう少しでプラスに転じてきそうです。
以下は通貨ペア別の成績の概要です。
USDJPYとEURJPYは、ロングとショート共に
プラス収支となっているのが分かります。
そして、EURUSDのロングの獲得PIPSがようやくプラスに転じてきていますが、
資金の収益(Profit)としてはマイナスのままとなっていますね。
これに関しては、複利での運用も関係しているんでしょうか、
EURUSDは去年の上旬にかけて、-20%程度まで落ち込み、
そこから回復するという収支曲線なので、
回復時のロット数が相対的に少なめになっている事が影響しているんでしょう。
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