ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から51週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
chart16011701

前回は+29.6%でしたが、今回は+30.11%となっており、
この1週間で、+0.51%の増加となりました。

先週はトレンドというよりも乱高下と言った方が適切でしょうか、
ボラタイルな展開が続きましたが、なんとかギリギリプラスで終える事ができ、
トータルの収支も30%超えになってきました。

上記の収支曲線を見ると、
EURJPYで大きくマイナスとなった日がありましたが、
USDJPYとEURUSDでカバーした感じでしょうか。

特に最近は、EURUSDが戻り基調となっているのが良い傾向ですね。

EURUSDは上記のグラフでは紫色ラインで表示していますが、
よく見てみると、この紫色ラインは、昨年4月~6月にかけて落ち込んでいるだけで
それ以外の期間は概ね安定的に推移しているんですよね。

やはり、チャート形状との相性というものがあるんでしょうか。

以下は、EURUSDのポジション別の獲得PIPSの推移を表しています。
jb16011702
緑色ラインはロングポジションの獲得PIPSの推移で、
赤色ラインはショートポジションの獲得PIPSの推移です。

こうしてみると、
昨年のEURUSDは全般的に下降トレンドが優位な局面が多かったので、
ショートポジションの成績が良くて、
ロングポジションの成績が悪かった事が分かりますね。

しかし、最近ではロングポジションも回復傾向にあり、
もう少しでロングポジション単体だけでもプラスに転じてくれそうです。

EURUSDのチャート形状を見ると、特にロングが優位な状況でもないのですが、
やはり相性なんでしょうか。

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