ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から58週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+36.48%でしたが、今回は+36.62%となっており、
この1週間で、+0.14%の増加となりました。

先週はクロス円を中心に買い戻しの動きが強まって、
これまでのトレンド方向とは逆向きの動きとなる事も多く、
円関連は円売りを中心とした上昇トレンドになる場面もありましたが、
トレンド転換場面に引っかかっての損切りとなるケースは
それほど目立っていませんでした。

ジャッキーボリンジャーのようなトレンドフォロー型EAの場合は、
トレンドが継続すると思って仕掛けたが、
実際にはその場面は既にトレンド後半になっていて、
そこからトレンド転換に移行してしまった時に大きな損切りとなりますので、
その場面を避けられるかどうかが重要なポイントですね。

先週は、EURJPYの上下動がちょっと多きめしたので、
そのあたりの動きをチャートで確認してみましょう。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。

週を通して350PIPSの幅がありますが、
月曜以降は概ね上昇トレンドだったと言えるでしょう。

そんな中、最初のロングエントリーは押しの位置が浅かったのか、
中途半端な位置でエントリーして、
そのままストップにかかって損切りとなっています。

しかし、週末の金曜日には、一時的な下落を捉えて
逆張り的にロングエントリーを行い、2回連続で利確できています。

最後のポジションは米雇用統計をまたいだようですが、
ストップにかからずに反転上昇して利確まで届いてくれました。

一応、現時点では3通貨ペアとも好調なので、特に問題はない状況ですね。

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