ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から38週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+23.13%でしたが、今回は+18.98%となっており、
この1週間で、-4.15%の減少となりました。

最近は日足レベル、4時間足レベルで綺麗なトレンドになる場面が少ないので、
3通貨ペア全てが好調という場面にはなりにくいようです。

上記収支曲線を見ると、USDJPYとEURUSDは僅かにプラスで終わっていますが、
EURJPYが後半に大きく落ち込んでいるのが分かります。

EURJPYのこれまでの収支曲線のグラフでは、
2日連続で大きく下落した場面はありませんね。

不調時期に入ったとはまだ言えませんが、ちょっとに気になるところです。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

週前半は持合でしたが、木曜日に要人発言によって急落、
しかし、タイミング悪くその直前にロングポジションを持ってしまい、
そのままストップにかかって損切りとなりました。

その後は波を描きながらの戻り基調になっていますが、
エントリーのタイミングが悪く、往復ビンタが繰り返されています。

これまでの傾向を見てみると、このような
ある程度の波動を伴った戻り基調局面だったり、
ある程度の波動を伴った調整下落局面というのは
ジャッキーボリンジャーは苦手のような気がしますね。

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