ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から86週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+68.58%でしたが、今回は+78.66%となっており、
この1週間で、+10.08%の増加となりました。
最近は小幅の損益が続いていましたが、
先週は久し振りに10%超えの大幅プラスで終わってくれました。
通貨ペア別で見ると、
EURUSDはレンジ相場の影響もあってマイナスで終わっていますが、
USDJPYとEURJPYが共に好調で収益を伸ばしています。
最近の円関連の通貨ペアのボラティリティと
ジャッキーボリンジャーのロジックは相性が良さそうなので、
この調子が続けば、来週あたりには収益80%超えもありそうです。
以下は通貨ペア別のトレード概要です。
フォワードテストは去年の1月に開始していますので、
現在までで約20ヶ月経過した事になります。
その間に、USDJPYは459回、EURJPYは437回、EURUSDは304回の
トレードを行っていて、トータルでは1200回もの回数を重ねており、
かなり信憑性のあるデータといえるでしょう。
それを踏まえて上記の概要を見てみると、
勝率は各通貨ペアともに6割台をキープしており、
バックテスト時と同様となっていて、
フォワードテストで崩れるようなことはありませんでした。
また、合計の獲得PIPSは、
USDJPYで963PIPS、EURJPYで677PIPS、EURUSDで417PIPS、
総合計では、約2000PIPSほどとなります。
これまで20ヶ月間の運用で2000PIPSの獲得という事は、
月平均だと100PIPSほどの獲得という計算になりますね。
ナンピンとマーチンゲールを繰り返すような、ギャンブル的なEAに頼らなくても
ロジックのしっかりしたトレンドフォロー系のEAでポートフォリオを組めば、
これだけの成績は残せます。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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