これまでレイチェルボリンジャーのフォワードテストは
FXCMというFX会社で行っていたんですが、
ご存知の通り、FXCMは楽天MT4に統合されてしまいました。
それに伴い、これまで稼働させていたFXCMの口座は
使えなくなってしまいましたので、
新たにOANDAの口座でフォワードテストを再開しています。
再開したのが10月3日なので、まだ4週間ほどしか経っていませんが、
再開後の経過を報告したいと思います。
(レイチェルボリンジャーはUSDJPY専用のEAなんですが、
ロジックが公開されていますので、それを元に私のEA環境でテストを繰り返し、
EURUSD用のパラメーターとEURJPY用のパラメーターも作成し、
EURUSDとEURJPYでもテストを行っています)
(EURUSD用のパラメーターとEURJPY用のパラメーターは
購入者様に無料提供しています)
以下がこれまでの結果で、USDJPYは赤色グラフ、
EURJPYは青色グラフ、EURUSDは紫色グラフで表示しています。
フォワードテスト再開後、4週間で+11.0%の増加となっています。
FX口座を変えた途端に好調となっていますが、
これは偶然なんでしょうか。
同じEAでも稼働させるFX会社によって
多少成績の差が出てくるケースはありますが、これほど極端となると、
単なる偶然とも言えないような気もしますがどうなんでしょうか。
過去のレイチェルボリンジャーの記事を確認してもらえばわかりますが、
以前のFXCMで過去約10ヶ月間の運用成績が約-4%だった事を考えると、
直近4週間の成績は良過ぎますね。
ようやく相場の波動がレイチェルボリンジャーと合ってきたのかと、
今後に期待を持たせる経過となっています。
以下は、直近4週間分の各通貨ペア別の成績の概要です。
EURUSDのロングの成績が悪いのは、チャート形状から想像できますが、
それ以外は概ね想定範囲以上の成績となっています。
これまでのレイチェルボリンジャーの成績は、
数ヶ月にわたって横ばいの停滞期が続いていましたが、
もしかしたら今後は数ヶ月にわたる好調期に移行するのかもしれませんね。
ナンピン無し、マーチンゲール無しなので大負けしない
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