トレテンワールドFX専用の独自特典をどのようなものにしたら、
購入者様に喜んでもらえるのか、有益だと思ってもらえるのか。
トレテンワールドFXがトレンド転換を狙う手法なので、
できるだけそれに関連したツール or 手法を提供すべきと思い、
いろいろと考えたんですが、
結局、インジケーターとEA(自動売買)の両方を提供する方針でいきます。
今回は、まず第一弾として、
インジケーターを提供するという報告と共に、
どのようなインジケーターなのか、その詳細も説明しておきます。
(EAについては、後述します)
トレンド転換といえば、、、
トレテンワールドFXの基本方針は、
上昇トレンドの後半に大陰線が出現したら売りを仕掛ける
下降トレンドの後半に大陽線が出現したら買いを仕掛ける
となっています。
つまり、トレンド転換を狙っているわけですが、
同じく、トレンド転換を狙うパターンとして有名なものに、
「ピンバー(PinBar)」というローソク足があることを
ご存知の方も多いでしょう。
ピンバーとは、以下のような
上ヒゲ付きのローソク足 or 下ヒゲ付きのローソク足の事を指します。
このようなピンバーの特徴として、
上昇トレンドの後半に上ヒゲのピンバーが出現したら、
そこがトレンドの天辺であり、そこからトレンド転換しやすい
下降トレンドの後半に下ヒゲのピンバーが出現したら
そこがトレンドの底辺であり、そこからトレンド転換しやすい
と言われており、
実際にこの理論を利用しているトレーダーも多いでしょう。
しかし問題なのは、ピンバーとはローソク足1本だけ形状なので、
その形状の出現に気づくには、各時間軸でローソク足が切り替わる度に
チャートを確認しなければいけません。
つまり、
1時間足なら1時間毎にチャートをチェック
15分足なら15分足毎にチャートをチェック
5分足なら5分毎にチャートをチェックして
ローソク足の形状を確かめなければいけないわけです。
それって面倒ですよね。
しかも、出現したからといって、
トレンドの後半であるとは限りません。
チャート上の中途半端な位置で出現したピンバーだと、
反転のシグナルとしては、ちょっと弱いですね。
そこで、
今回開発したインジケーターとは、
ピンバーがトレンドの後半に出現した場合、
矢印とアラームとメールで知らせてくれるツールです。
名前は、
『K-Pinbar-Sig』
(ピンバー判定インジケーター)
と言います。
このインジケーターを設定すると、
以下のような矢印が表示されるようになります。
チャートを見続けなくても、
アラームでもメールでも通知してくれますので、
見逃す事はないでしょう。
ピンバーの定義、トレンド後半の判断は?
ピンバーといっても、人それぞれヒゲの長さの判断が違ってきます。
あるトレーダーにとってはピンバーと判断しても、
別のトレーダーにとってはピンバーと判断しないケースも出てくるでしょう。
つまり、ヒゲの長さの定義が曖昧なわけですが、
このK-Pinbar-Sigではその定義を明確にしており、
更に、パラメーターを修正する事で
自分にとってシックリくるピンバーの長さに変更することもできます。
さらに、トレンドの後半をどうやって判断するのか、、、
このK-Pinbar-Sigでは、
RSIとWilliams %Rとボリンジャーバンド
という3種類のテクニカル指標を利用して
トレンドの後半を定義しています。
つまり、RSIならば、
RSI>=70以上で上ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
RSI<=30以上で下ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
としています。
また、Williams %Rならば
Williams %R>=-20以上で上ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
Williams %R<=-80以上で下ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
としています。
もちろん、それぞれの数値はパラメーター画面で変更可能です。
さらに、ボリンジャーバンドについてはちょっと特殊で
所定のσ値以上のレートがローソク足N本以上継続した後に
ピンバーが出現したらシグナル(矢印)が表示されるようにしています。
具体的には、
パラメーターの初期値では、MA=20、σ値=1.0、ローソク足の本数=8
としているんですが、
この場合は、
価格がボリンジャーバンド20の+1.0σ越えが
直近のローソク足8本以上続いている状態で
上ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
価格がボリンジャーバンド20の-1.0σ割れが
直近のローソク足8本以上続いている状態で
下ヒゲピンバーが出現したらシグナル(矢印)表示
となります。
もちろんこちらも、それぞれの数値はパラメーター画面で変更可能です。
このように、
RSIとWilliams %Rとボリンジャーバンドのどれか、
もしくは、全てを利用してトレンドの後半を判断できるようにしています。
トレテンワールドFXはトレンドの後半に
大陽線、または、大陰線でトレンド転換としていますが、
このK-Pinbar-Sigではトレンドの後半に、
上ヒゲピンバー、または、下ヒゲピンバーでトレンド転換としており、
上手く利用すればお互いのインジケーターの相乗効果で
環境認識の精度も増していくでしょう。
是非、K-Pinbar-SigもトレテンワールドFXのチャートに設定して
有効活用してください。
EA(自動売買)の提供について
トレテンワールドFXの独自特典の第二弾として
EA(自動売買)の提供も考えています。
そして実は、既に開発は終わっており、
現在フォワードテストをしている最中です。
私としては、フォワードテストを数ヶ月間行い、
収益曲線が右肩上がりになっている事を確認してから
提供したいと思っているんですが、
前回のトレテンワールドFXの個別記事で
EAの提供に触れたことで、既購入者様からは、
「EAの提供はいつ頃になりますか?」
というメールも頂いています。
どうなんでしょうか、
やはり、皆さん早めに入手しておきたいんでしょうか?
一応現時点でのフォワードテストの結果は以下のようになっています。
12月5日から始めたので、まだ2週間しか経っていませんが、
3つのEA全部で9回エントリーして、
合計+217.0PIPSの獲得となっています。
今回提供するのは、USDJPY用、EURJPY用、EURUSD用の3つのEAですが、
まずは順調な滑り出しといえるでしょう。
まだまだフォワードテストとしては、これだけでは不十分ですが、
もしも購入者様がご自身でフォワードテストを行ってくれるなら、
今すぐの提供も可能です。
もしも、早めに提供してほしいという既購入者様、
または、購入予定の方がいらっしゃいましたら、
簡単なメール内容で構いませんので、教えて下さい。
一定人数の方がいらっしゃいましたら、
早めの提供に切り替えたいと思います。
トレンド転換場面に特化した手法とは?!
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