前回のFX MISSION ZEROの記事から3週間経ちましたが、
先週新たにカナダドル関連の2つの通貨ペアで決済まで行きましたので、
その時のチャートを紹介します。
これまでチャートを見てきた感じでは、やはり同通貨を含む通貨ペアが
同じようなタイミングでシグナルが発生する傾向にあります。
前回もそうでしたが、
今回もカナダドルが継続的に買われた後の調整のタイミングがほぼ同時でしたね。
まずは、USDCADの日足チャートです。
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。
(エントリーポイントの下にある上向き青色矢印は、私の特典としてお渡ししている
「エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルです)
横向き青色矢印が3つある事がお分かりいただけると思いますが、
このトレードでは、3分割での指値によるロングエントリーとしています。
しかし、エントリー後は自律反発する事なく、
安値圏での横ばいに移行してしまいました。
全てのポジションが含み損のまま推移していましたが、
途中、1ポジションだけストップにかかって損切り終了となっています。
その後は、時間がかかりましたが、ようやく反発、
しかし、チャート形状が乱れてしまった事と、
決済ルールの関係で、残りの2ポジションはほぼ建値付近で同値撤退としました。
次に、CADJPYの日足チャートです。
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。
(エントリーポイントの上にある下向き赤色矢印は、私の特典としてお渡ししている
「エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルです)
こちらは2分割によるショートエントリーとなっています。
エントリー後は多少踏み上げられてしまいましたが、
ストップにかかることなく推移して、Wトップを形成するようにして再び下落、
1つ目のポジションは利確位置まで到着しましたが、
2つ目のポジションは引き下げたストップにかかってしまって同値撤退です。
結果、先週にトレード終了まで行ったのは、上記2つです。
分割エントリー、分割決済なので、勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
USDCADは、-252PIPS、-24PIPS、+72PIPS
CADJPYは、+21PIPS、+2PIPS
という結果になりました。
これまでのMISSION 001のトレードでは
エントリー後に素直に反転してくれるケースが多かったですが、
もちろん今回のようにうまくいかない、というか、
中途半端に同値撤退で終わってしまう場合もあります。
しかし、これまでの検証では勝率自体は高いという印象がありますので、
淡々と繰り返していけば利益は積み上がっていくでしょう。
そして、その際最も注意したいのは、総ポジションにおけるロット数です。
このFX MISSION ZEROでは分割エントリーを基本としており、
時には、全てのポジションで損切りとなる場合も有り得ますので、
そうなった場合でも資金が大きく減らないように、
オーバーポジションだけは注意しておきたいですね。
勝ちパターンを実践するだけです。
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