ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から22週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
前回は-6.37%でしたが、今回は+0.87%となっており、
この1週間で+7.24%の増加となりました。
久しぶりに収支がプラスに転換してきましたが、
各通貨ペア別に見てみると、収支に最も貢献しているのは
私のオリジナルパラメーターで運用しているEURJPYですね。
(このEURJPY版のオリジナルパラメーターは
ジャッキーボリンジャーを購入して頂くと無料でお渡ししています)
USDJPYも収支が上向きになりつつありますので、
あとはEURUSDが以前のように回復してくれればよいのですが、
現在のEURUSDのチャート形状から判断すると、まだ停滞期中でしょうか。
先週はギリシャ協議の行方に一喜一憂し、
ユーロを中心に揺さぶられる動きが多かったですが、
ジャッキーボリンジャー的には影響を受けなかったようでした。
それどころか、揺さぶられた感じがちょうど逆張り的に良い位置で
ポジションを取れたり、または、決済できたりして、
結果的には好トレードに貢献してくれたと言えます。
そのあたりをEURJPYのチャートで確認してみましょう。
以下は、約1週間分のEURJPYの30分足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーしているかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
週前半は下降トレンドで、そこから徐々に安値圏での持合に
移行していくチャート形状でしたが、
なかなか良いタイミングでエントリーできていますね。
さて、ギリシャ問題ですが、どうやらデフォルト濃厚という報道が出てきました。
月曜日の寄付き直後の動きは特に注目ですね。
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