FX MISSION ZEROに関しては前回の記事で書いたように、最近まで
「MISSION 002 エントリーお知らせインジケーター」
「MISSION 003 エントリーお知らせインジケーター」
という新しい独自インジケーターの開発を行っていました。
そして、先月の終わりにようやく完成しましたので、
現在は再びトレード作業に戻っています。
相変わらず日足レベルだけでも不定期にですがシグナルは出ており、
できれば切りの良いところでトレードの結果を紹介したいと思っているんですが、
今回はなかなかポジションが途切れなかったですね。
よって本記事では、直近2週間分でエントリーした
合計6トレード分をまとめて掲載したいと思います。
(普段のFX MISSION ZEROでの検証記事では、チャート画面を先に載せて、
その後にトレードの概略を説明するスタイルで記事にしてきましたが、
今回はトレード数が多いので、トレードの概略説明は省いて、
チャート上におけるエントリー位置、決済位置の提示だけにしておきます)
CHFJPY日足チャート(2分割エントリー)
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。
USDCHF日足チャート(2分割エントリー)
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。
CADCHF日足チャート(3分割エントリー)
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。
AUDJPY日足チャート(2分割エントリー)
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。
(エントリー後、直近の高値を越えてきたので、まとめて損切りとしています)
AUDNZD日足チャート(2分割エントリー)
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。
NZDUSD日足チャート(3分割エントリー)
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。
結果、今回トレード終了まで行ったのは、上記6つです。
分割エントリー、分割決済なので、勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
CHFJPYは、+178.8PIPS、+44.4PIPS
USDCHFは、+68.1PIPS、+190.7PIPS
CADCHFは、+82.2PIPS、+96.7PIPS、+26.2PIPS
AUDJPYHは、-108.1PIPS、-133.6PIPS
AUDNZDは、+81.7PIPS、+49PIPS
NZDUSDは、+79.6PIPS、+42PIPS、-19.9PIPS
という結果になりました。
トータルでは、合計+677.8PIPSの獲得となっています。
分割エントリーなので、正味は+200~+300PIPSくらいの利益だと思いますが、
それでもたった2週間でこれだけの成績を収められたのは驚異的でしょう。
でも、今回はドラギ総裁のおかげですけどね。
ご存知の通り、先のECB理事会で発表された追加緩和策の内容が
市場予想を超えるものにならず、それが失望と捉えられて、
ユーロの急激な買い戻しにつながりました。
上記の6トレードの中にはユーロ関連の通貨ペアは含まれていませんでしたが、
ユーロの買い戻しの余波として、スイスフラン(CHF)の買い戻しも起きており、
それが今回の大幅利益につながってくれたようです。
今回のようにMISSION 001のパターンが出現した後に、
それまでとは逆向きのファンダメンタル的変化が起きると、
反転の勢いも強くなりますね。
勝ちパターンを実践するだけです。
→FX MISSION ZERO 詳細レビューへ