ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から67週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+51.42%でしたが、今回は+58.35%となっており、
この1週間で、+6.93%の増加となりました。

上記のグラフを見ると、先週はEURJPYとEURUSDの収支は横ばいでしたが、
USDJPYは今までにないほどの収支の伸びを見せていますね。

先週は米雇用統計が週末に控えていたので、
その思惑でチャートが綺麗に動かないかも、とも思っていたんですが、
ジャッキーボリンジャー的には特に問題は無かったようです。

私の全てのEA群は、VPS上で動かしていおり、
その稼働状況は1日1回チェックする程度なんですが、
米雇用統計時にポジョションを持っているかどうかまでは確認していません。

今回はたまたまUSDJPYで米雇用統計前にポジションを持ってしまい、
そのままポジションキープで米雇用統計を迎えたんですが、
その時の様子を含めて、USDJPYのチャートの動きを確認してみましょう。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

3日の下降トレンドから上昇トレンドへの転換場面で一度損切りとなっていますが、
それ以外は全般的に順調に利益を積み重ねています。

6日の米雇用統計の場面では、
その発表の2時間ほど前にショートのポジションを取っており、
そのまま指標発表を迎えましたが、運良く初動はドル売りによる急落となり、
大きく下がったところで利確できている事が分かります。

EAの運用としては、指標発表では泣かされるケースが多いですが、
今回のようにプラスに作用してくれると嬉しいですね。

USDJPYの最近の好調っぷりは、ちょっと異常とも思える勢いなので、
逆に、いつ大きなストップにかかってしまうか心配になってしまうんですが、
その時には、他の2つの通貨ペアに助けてもらう事を期待したいです。

通貨ペア別ではそれぞれに好調不調の時期がありますが、
お互いを補完し合っていけば、ドローダウンも大きくならずに済みますからね。

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