ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から69週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+58.76%でしたが、今回は+57.0%となっており、
この1週間で、-1.76%の減少となりました。
先週は特に大きなニュースはなく、
FOMC議事録以降に利上げ思惑によりドル買いが継続している程度でしたが、
チャート上にはそれほど変則的な動きは無かったですね。
ジャッキーボリンジャー的にはロジックと合っていなかったのか、
それほどエントリー回数は多くなくて、目立った動きはありませんでした。
各通貨ペアの収益もほぼ横ばいのままで終了しています。
では今回は、月別の収益と5月分トレード分析を見てみます。
左上の棒グラフは、今年1月から5月までの月別の収益ですが、
3月以外はすべてプラスで終わっています。
そして、
右上は5月分の通貨ペア別のリスクリワード比、
左下は5月分の通貨ペア別のトレード比率
右下は5月分の通貨ペア別のトレード時間
でしょうか。
しかし、あまり詳しく分析されても、
それを実運用で有効活用できるとは限らないですね(笑)
これらの分析についても、
「なるほどね」
と思うだけで、特に運用方針を変えるほどの情報ではないです。
あえて言うと、5月以降のEURUSDは明確な下降トレンドなので、
その分、ショートの成績が良くて、リスクリワード比も良いですが、
トレード回数が他の通貨ペアと比べると少ないのがちょっと不満でしょうか。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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