ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から76週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+68.41%でしたが、今回は+71.81%となっており、
この1週間で、+3.40%の増加となりました。

相変わらずの好調を維持しており、
とうとう利益率が70%を越えてきましたね。

英のEU離脱決定後の相場は、
普段よりもボラティリティが高い状態となっていますが、
その上下動の波動がジャッキーボリンジャーのロジックと合っているんでしょう。

先週もUSDJPYとEURJPYがリスク回避主体の下降トレンドの動きに
上手く乗れた場面が多かったです。

そして上記収支曲線を見ると、
EURJPYが徐々に回復してきているようにも見えますね。

EURJPYは去年の7月頃から、つまり1年間ほどジリ安基調となっていましたが、
ここ1~2ヶ月ほどの収支曲線は上向きに変わりつつあるのが分かります。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

先週は概ね下降トレンドとなっており、
その中をショートのみのエントリーでしたが、
なかなか良いタイミングでエントリーしていますね。

途中、大きめに買い戻しが入った場面では損切りとなっていますが、
それ以外ではうまく戻りを捉えていて、
トータルでは5勝1敗という成績でした。

過去の記事を見ると、利益率が60%に到達したのが6月中旬だったので、
わずか1ヶ月で10%上乗せして70%に到達した事になります。

この好調がいつまで続くのか、逆に心配になってきます。

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