ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から77週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+71.81%でしたが、今回は+67.18%となっており、
この1週間で、-4.63%の減少となりました。

先週はUSDJPYとEURJPYが円売り上昇トレンドに乗り切れずに収支は横ばいとなり、
EURUSDはレンジ相場でタイミングが合わずに収支はマイナスとなり、
トータルでもマイナスで終わりました。

これまでの経験からも、週のボラティリティが100PIPS程度のレンジ相場の時は
ジャッキーボリンジャーとは相性が悪いと分かっていましたが、
先週のEURUSDなどは、まさにそのような相場展開でした。

ここ数ヶ月間は、3つの通貨ペアともに好調でしたが、
もうそろそろ不調の通貨ペアが出てきてもおかしくなく、
上記の通貨ペア別の収支曲線を見ると、
EURUSDが徐々に下降傾向となってきているので、
ちょっと注意した方が良いかもしれませんね。

以下はEURUSDのポジション別の獲得PIPS数の推移を亜渡しています。
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緑色グラフはロングポジションの獲得PIPSの推移で、
赤色グラフはショートポジションの獲得PIPSの推移です。

こうしてみると、先月の終わり頃から、
つまり、英のEU離脱が決定してから
ロングポジションの成績が急激に悪くなってきている事が分かります。

ショートポジションも下がってきていますが、
まだ下降トレンド入りというわけではなさそうです。

よって、リアルトレードではEURUSDのロングだけは
止めた方が良いかもしれませんね。

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