ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から56週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+21.5%でしたが、今回は+33.18%となっており、
この1週間で、+12.3%の増加となりました。
最近は、何かしらの通貨ペアが不調だったが他の通貨ペアで挽回する、
というパターンが多かったですが、
先週は久しぶりに、USDJP、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペア全てが好調でした。
相場としては、相変わらずボラティリティは高いですが、
チャートの形状としては、トレンドが明確な1週間だったので、
ジャッキーボリンジャー的には取り組み易かった週だったんでしょう。
USDJPYに関しては、先々週にストップ幅最大の損切りとなってしまいましたが、
先週の好調によって、早くも収支は元に戻っていますね。
そのあたり、USDJPYのチャートを確認してみましょう。
以下は、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
週を通しての値幅は240PIPSほどあり、
USDJPYにしては、まだボラタイルな状況が続いていますが、
16日の火曜日以降は綺麗な下降トレンドとなっています。
16日には2回連続でショートして上手く利確できていますね。
ジャッキーボリンジャーのエントリー位置としては、
逆張り的にポジションを取っていくので、タイミングがあえばこのように、
下降トレンドの中、一瞬上がったところでショートして下げたところで利確
を繰り返す事もあります。
また、17日のロングは危なかったですが、
少し持ち上げたところでうまく逃げていますね。
結局先週は、5回ポジションを持って5連勝となりました。
USDJPYは日足レベルでの下降トレンドが続いていますので、
ジャッキーボリンジャーは今後もショート中心にポジションを取っていくでしょう。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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