ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から63週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+27.10%でしたが、今回は+39.42%となっており、
この1週間で、+12.32%の増加となりました。

先週はUSDJPY,EURJPY,EURJPYの3通貨ペアともに好調に推移してくれましたが、
その大きな要因は円買いによる綺麗なトレンドですね。

USDJPY,EURJPYは週を通して一方的な下降トレンドでしたので、
ショートを中心にエントリーして、ほぼ入れ食い状態でした。

心配していたのはドルストレートのEURUSDですが、
こちらのチャートは先週は明確なトレンドにはならなかったですが、
運良くというか、小幅な値動きの中でタイミング良く決済できていました。

そのあたりの動きをチャートで確認してみます。

以下は、先週1週間分のEURUSDの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

週を通して100PIPS程度のレンジ的な動きに収まっていますが、
その中で細かく利益を積み重ねて、4勝1敗という成績で終えています。

ジャッキーボリンジャーはトレンド相場で利益が出やすいのは分かっていますが、
このようなレンジ相場でうまく凌(しの)いでくれると、ありがたいですね。

ちなみに、トータル利益の+39.42%はこれまでの最高益の更新となっています。

参考までに、通貨ペア別ではなく、
トータルとしての収支曲線もお見せしましょう。
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これまでは今年1月に付けた37%台が最高でしたが、
それを越えてきているのが上記グラフからお分かりいただけると思います。

しかし、一方的なトレンドが続いた次の週というのは、持合になりやすいので、
今週は円買いのトレンドが調整するようなら
ジャッキーボリンジャーの収支曲線も調整となるのかもしれません。

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