昨日は勤労感謝の日で祝日という事もあり、
東京時間は動意薄の状態でしたね。

これまでの経験からも、
日本が祝日の時の東京時間は、基本的には動意がなく、
チャートもレンジ的に動く傾向が強くなる事が分かっています。

となると、ロンドン時間以降は、ブレイクが狙えるケースが多いので、
ニュートンFXでのセカンドステージの手法が使えそうだと推測できますね。

しかし、、、

不完全燃焼トレード2つ

昨日はロンドン時間の18時過ぎから
ニュートンFXでのチャート監視を始めたんですが、
ちょっと時間的に遅かったようで、
EURUSDは既に動き出していました。

セカンドステージでのブレイク狙いも、
できなくはないチャート形状だったんですが、
レンジ幅がニュートンFXの規定のルールよりも広がってしまいましたので、
予定を変更し、HaluグラビテーションEQでのトレードを行いました。

EURUSDの15分足チャート
newtonfx16112401
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済しています。

ロンドン時間以降、既にドル買いによって下向きに動き出していたので、
HaluグラビテーションEQを利用して初戻し、
というか、プルバックの動きを捉えてショートしたんですが、
エントリー後はほとんど下がりませんでしたね。

そのままストップにかかっての損切り終了となりました。

後から振り返ってみると、
レンジ幅が多少広がってはいたものの、
当初の予定通り、セカンドステージでのブレイク狙いでショートしていれば、
その後の急落は取れていましたね。


USDJPYの15分足チャート
newtonfx16112402
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済しています。

見ての通り、この日のUSDJPYはロンドン時間までは
完全なレンジ相場でしたね。

私はこの日18時過ぎからの監視でしたが、
東京時間までに出ているニュートンFXの矢印のサインには
従わないようにしましょうね。

確かにこの矢印の中には、
ルール上エントリーしても良いサインが含まれていますが、
そもそもチャート形状自体がトレンドでないので、
有効度は低いと判断できるはずです。

こうした持合中にたまたま条件に一致したようなサイン
見送るようにしたいですね。

結果的には、NY時間になってからようやくドル買い主体でブレイクし、
セカンドステージの手法どおりに逆指値にヒットして
ロングポジョションを持ちましたが、利確が早過ぎましたね。

本来なら、ニュートンFXのマニュアルに書いてあるとおりに
トレーリングストップで利大を目指すべきなんですが、
この日は別の作業もあり、チャートを見続ける事ができなかったので、
仕方なく、リスクリワード比=1での指値利確を採用しましたが、
それが裏目に出たような感じになってしまいました。

ちゃんとマニュアル通りにトレードしていれば、
130PIPSを超える含み益となっていて、
今でもポジションを保有している状態のはずなんですが、、、

ニュートンFXのみでトレードしている方は
もちろんセカンドステージのルール通りに
トレーリングストップを採用してくださいね。


result16112403
結局この日は2回トレードを行って、合計+25.7PIPSの獲得となりましたが、
どちらのトレードも不完全燃焼のような感じになってしまいましたね。

当初の方針通り、そして、
セカンドステージのルール通りにトレードしていれば、
2つ合わせて200PIPS超えの利確となっていたはずですが。。。

毎日毎日、適切な判断を下すのは難しいと実感させられます。

逆指値による予約注文なので、裁量判断の余地が少ない
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