ゴールドクランFXのメイン手法では
専用のインジケーターを使っているので、
エントリー条件に一致すると、チャート上に矢印が表示され、
アラームとメール通知で知らせてくれますが、
エントリーポイントを厳選しているので、
なかなかシグナルが出ないケースもあります。

日足を執行時間軸にしている関係上、
数日間、数週間、シグナルが出ない事も普通にありますので、
その場合、何もしないで、ただ見送ってばかりになってしまいます。

日足を執行時間軸にしているトレード手法の場合は、
それが当たり前と言えば当たり前なんですが、
中には、できるだけ多くのトレードチャンスを捉えたい
と望んでいる方もいるでしょう。

そのような方は、
ゴールドクランFX内で、サブの手法として提供されている
4時間足専用のトレード手法を試してみましょう。

4時間足を執行時間軸にしているので、日足の手法と比較すると
単純計算で6倍ほどのトレードチャンスがあることになりますが、
こちらはエントリー厳選タイプの手法ではないので、
実質的には、もっとたくさんのエントリーチャンスに恵まれるはずです。

4時間足専用のトレード手法の実践

この手法ではシグナルを出させる独自開発のインジケーターは
提供されていませんので、自分でチャート分析する必要があります。

その手法の特徴については、こちらの記事にまとめてありますので、
一通り確認しておく事をお勧めします。

GBPUSDの4時間足チャート
gbpusd4h17032201
先週から今週にかけて2回エントリーしていますが、
どちらも最初の横向き青色矢印の位置でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印の位置で決済しています。

全般的なチャートの流れとしては、
下降トレンドからWボトムを形成し、
ネックラインであるオレンジラインを越えた事でトレンド転換と認識し、
ロングエントリーのポイントを探っている状況でした。

そして、ルール通りの押目ポイント出現でエントリーしましたが、
どちらもすんなり指値リミットに到着して利確できました。


USDJPYの4時間足チャート
usdjpy4h17032202
最初の横向き赤色矢印の位置でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印の位置で決済しました。

変則的なWトップでしょうか、トリプルトップでしょうか、
そのネックラインであるオレンジラインを割れた事でトレンド転換と認識し、
ショートエントリーのポイントを探っている状況でした。

そして、ルール通りの調整の戻りポイント出現でエントリーしましたが、
特に問題なく指値リミットに到着してくれました。


AUDNZDの4時間足チャート
audnzd17032203
先週から今週にかけて2回エントリーしていますが、
どちらも最初の横向き青色矢印の位置でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印の位置で決済しています。

見ての通り、どちらの決済位置もエントリー位置より下になっているので、
これら2つは共に損切りトレードとなりました。

既に上昇トレンドの後半でしたので、
いつトレンド転換するか分からない状況でしたが、
タイミング悪く、そのトレンド転換に巻き込まれた感じでしたね。


result17032204
結果、5回トレードを行って3勝2敗、
トータルでは、+117.4PIPSの獲得となりました。

今回、トレンド転換場面を上手く捉えたトレードと
トレンド転換場面に捕まってしまったトレードの両方を紹介できたので、
参考になったかと思います。

ゴールドクランFXの日足だけのトレードでは物足りないと感じる場合には、
このような4時間足のトレードを併用する事をお勧めします。

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